概要
両者新生イナズマジャパンメンバーで優秀な刑事を親に持つ皆帆和人と
計算の天才真名部陣一郎の、頭脳派ディフェンス2人組である。
頭脳派ならではの推理と計算を活かしたディフェンステクニックが期待できるか?
チームの頭脳担当ポジションを巡り張り合う場面やペアでの練習風景が目立ち
アニメ5話ではチームメイトの背景を情報交換していたり、作中では何かと共に
行動する事の多い2人である。ほぼ隣に居る。また、両者とも体力が無いためか
トレーニング後一緒に仲良く(?)顔を真っ赤にしてバテていた。
そして10話は提供クレジットがこの二人、且つ
真名部が両親と遭遇してしまったところを見てしまった皆帆は隠れて盗み聞きをする。
その後夕日をバックにツーショットで話しかけ、お互いに家庭のことを吐露するが、
自らの父親への尊敬を当てつけだと誤解され困惑する皆帆。翌朝真名部に挨拶するも
そっぽを向かれてしまう。しかし、ミーティングでは「期待以上の活躍だ」との言葉に
つい顔を見合わせ喜びはっとする仲の良さを谷間見せたほか、黒岩流星監督考案
"ブラックルーム"では吊り橋を二人で一緒に走らされる等十分すぎるみなまな回であった。
そんなみなまなが堂々の覚醒を遂げたのが13話。黒岩監督から頼まれて二人で『勝利への解法』を見出すこととなるがうまく攻略できない。そこに現れた自分の両親に驚く真名部だが、皆帆と違って父が厳格なために彼と対立してしまうが、皆帆が自分の父が故人であることを明かし、天馬の激励と皆帆の探った父の真名部を思いやる仕草に心を動かされ、皆帆と手を組んで解法を見出すことができた。同時に二人とも必殺技を習得している。試合後は和解し、固い握手とともにみなまな回は終結を迎えたのであった。
更にゲーム中のイナリンクでは「今日の黒岩監督」というコミュニティで黒岩監督について捜査する為に立ち上がった皆帆が一方的に真名部を助手に任命するも本人は満更でもない様子で積極的に協力し探偵と助手コンビとして活動している。
また、同じくゲーム中ではファラム・ディーテ戦前に真名部が
このメンバーでサッカーをするのも明日で最後だという事実に寂しさを漏らしたトークロック会話後に
「ねえ、真名部くん。将来ボクとコンビを組まない?」
「いっしょに事件を解決しようよ。ホームズとワトソンみたいにさ」
と皆帆から真名部へ将来の約束を語りかける場面を見ることができる。