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わくわくボロン劇場

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わくわくぼろんげきじょう

わくわくボロン劇場とは。カプコンの3D格闘ゲーム「超鋼戦紀キカイオー」に登場するポリンの乗るロボット「ボロン」のファイナルアタックである。

相手がリアクションを取る必殺技

格闘ゲームの必殺技は演出に凝ったものでも繰り出す側が一方的に相手を攻撃するだけで、受ける相手の反応は共通しているものが大半だった。

過去作品にはヴァンパイアシリーズミッドナイトブリス王家の裁き、ヘルダンクといった相手を変化させる必殺技。

ジャスティス学園シリーズのシンクロナイズドアタック、突撃インタビュー、いただきスクープ等の相手に特殊な動きをさせる必殺技はあれど、

このわくわくボロン劇場では技そのものに対して声付きで専用のリアクションを取るというモーションが加わったのである。

始動技が当たる → 技の発動 → リアクションで返す → 吹っ飛ぶ

その後の影響?

ギルティギアシリーズの『Xrd』以降は一撃必殺技、覚醒必殺技の演出中に表情によるリアクションも入るようになった。

全キャラクターの必殺技に対し、全キャラクターが各々のリアクションを取る。

ブレイブルーシリーズではアルター・オブ・ジ・パペット、業破抱擁がリアクションの対象となる。

ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトルではジョセフ・ジョースターが「おまえの次のセリフは」のモーション中に相手の攻撃を受けると

「次におまえは…『○○』と言う」と予言するように相手の言うことを先に言い始め。「『○○』…はっ!?」ニュアンスが異なる部分もあるが、攻撃した相手は一字一句正確に言ってしまう。それが長い台詞であっても。

東方仗助の「けなすやつあゆるさねえ~~~」のモーション中に相手の攻撃が当たると、相手の髪をけなす台詞から始まって「いまおれのこの頭のことなんつった!」と激怒する。

しかも自分相手に「グレートじゃねえ頭しやがって」と言われてキレる始末。自分対自分用のリアクションまで用意してある。

格闘ゲームでは無いが、ときめきメモリアル2に登場する演劇部奥義「カツ丼食うか?」の演出はこの技にかなり酷似している。

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