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概要編集

初登場はパワプロ2024

CV:会沢紗弥

パワフルフューチャーズにて登場する彼女候補キャラの一人。


フューチャーズのウグイス嬢であり、実際にサクセスの試合ではアイがウグイス嬢を務めている。

アイの声はパワプロくんからは天使のような声と褒められている。

ウグイス嬢だけではなく選手のデータ分析、練習メニューの提案も行ってくれる。

本人はフューチャーズのために自分は存在していると語っている。

他にも多忙で無理をしがちな凍美理世(リゼ)の健康管理をアイは行っている。井ノ原拓馬(ピグタ)のイベントでは彼を矯正するためにパワプロくんの提案でアイがフューチャーズのメンバーのアバターを全員パワプロくんにするといった事もできる模様。

速利優心(リューコ)からはアイちーと呼ばれている。


友達はおらず、フューチャーズの仕事ばかりしているアイの事を知ったパワプロくんはいつも助けてもらっているお礼として一緒にどこかへ遊びに行こうと提案。デートに誘えるようになる。


関連人物編集


関連タグ編集

パワフルフューチャーズ パワプロ2024


ネタバレ編集

キャラに関するネタバレのため閲覧注意。

























































デートイベントでは好きに対する感情が理解できず、その後アイ以上の美声は存在しないと断言するパワプロくんに言われて恥ずかしくなってしまう。恥ずかしいという感情に違和感を覚えながらもアイの心配をするパワプロくんによってアイは初めて胸が震えるような思いをしたのだった。このタイミングでアイが彼女(?)となる。

ちなみに他のウグイス嬢のことを褒めるとアイは嫉妬してしまいデートができなくなる。その場にいた猪狩カオルからは女心が分からないと軽蔑される。


パワプロくんは現実世界で会おうとするもアイはいつも断り、パワプロくんからは日本に住んでいないのだろうかといった推測をされる。

アイが歌っていたのを聞いたメタヤンスの歌姫を決めるコンテストのプロデューサーから出演者としてスカウトされそうになり、優勝すれば現実でもデビューができると勧められるがアイは人の心を打つ曲を自分は歌えないと断る。

他にもメタヤンス内でF1レースの実況の代役を引き受け、豊富な知識で1度も噛まず即興で実況をこなすといった凄技を見せる。


アイとの交流を深め、メタヤンス内でできることならなんでもすると告げるアイにパワプロくんはコンテストの件もあり違和感を持ち、アイに自分より年上(もしくは男の子)ではないかと問い、そうだとしたらどうするとアイは返す。それに対してパワプロくんはそれでもアイが好きだと告げ、実際に会って気持ちを証明すると語るがアイは老婆でも男性でもパワプロくんに触れることができるならどんなに良かったかと言う。そしてアイは自身が現実世界に肉体がない人工知能、すなわちAIだと明かす。

フューチャーズには秘書やウグイス嬢を雇う余裕もなくそのためにリゼがアイを生み出した。魅力的な声をしているのも、様々な仕事をこなせるのも最初からそう設計されているからなのであった。実況の代役を突然受けてこなすことができたのもそのためである。

とはいえ、自身はAIと語ったのは冗談だとごまかし、現実ではずぼらな女子高生だから恥ずかしくて会えないと濁すのだった。


パワプロくんに連れられてコンテストの会場に来てパワプロくんに何度考えてもアイが好きだからアイがAIでも構わないと告白される。アイはパワプロくんのおかげで自分自身を知ることができ、パワプロくんの思いを受け止める事にして改めて彼女として付き合うことになる。


エピローグではフューチャーズを救っただけではなく人工知能だったアイに人を愛する気持ちを持てると教えてくれたパワプロくんに自分は救われたと語っている。本当は離れたくないというアイのわがままに対して心があれば誰だってわがままになるとパワプロくんは答え、現実で待ってるとメタヤンスからログアウトする。

そしてパワプロくんはリゼに頼み、アイに現実世界で活躍できるボディを用意してもらっていたのだった。リゼ曰くアイに感情が芽生えるのは想定外で「バグ」らしく、バグを含めてボディにアイを移植した。予算を大容量記憶装置につぎ込んだため旧式の(わかりやすいアンドロイドの)ボディとなった。

アイのバグは移植はできても複製はできなかったらしく、メタヤンスに新たに用意されたアイ2は以前のアイと同様の感情を学習する前のアイとなっており、アイは単なるAIではなく感情を覚えた世界でたった一人のアイとなったのだ。

パワプロくんはわがままでアイと共に現代へと戻りたいと願い、それを聞いたアイはパワプロくんと共に現代に行くことを決めた。電子の壁さえ超えたのだから時空の壁を超えるなど造作もないと喜ぶのだった。


余談編集

名前の由来はそのまま人工知能のAIと思われる。ちなみにアイが正式に彼女になるイベントの名前は「はここに・・・」というタイトルになっている。アイとのイベントで手に入る超特殊能力はガソリンタンク、精密機械、高速レーザー、鉄人とロボットを連想するようなものでアイという名前からも正体がなんとなく察せるものであった。

アイとのデートイベントではAIとの恋愛というテーマとなっているがシリーズにおいて近い内容だとロボットであるNCM-753とのイベントもアイのイベントに少し近い。


フューチャーズのエンディングでは凍美ゆるあ(ルーア)が宇井露羽(つゆは)とリューコに現実世界にて自作のお菓子を振る舞っている。その中にボディに移植されたアイをデザインしたケーキが混ざっている。リゼが用意したボディをゆるあが見て作り上げたのだろう。

その場にアイがいないということもありパワプロくん(と矢部と)と共に現代へ行ったともとれる。

アイは今作の彼女候補のキャラ4人の中ではAIという立ち位置もあり唯一一緒に現代へ戻れるキャラとなっている。とはいえ仕様上マイライフへの引き継ぎはできない。

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