アイコ(ジャンケンマン)
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あいこじゃんけんまん
ここでは、1991年4月4日から1992年3月26日まで、テレビ東京で放送された、葦プロダクション、ビックウエスト制作されたオリジナルアニメ「ジャンケンマン」のヒロイン、アイコについて説明する。
その他のアイコについては、当該記事を参照。
CV:水谷優子
ジャンケンマンのガールフレンドでジャンケン仙人の孫娘。植物や動物にもやさしいジャンケン村のアイドル。同じ作品の中に出てくる、コインダーやトランプ王子を気にしている様子も作中には出てくるが、ジャンケンマンといつも一緒にいるので、恋仲と思われるようなシーンがちらほらある。
普段着は、ワンピースとジャンケンマンの着けているマントと同じマークが着いているハートのエプロンを身に付けている。このエプロンは、ジャンケンマンのマント(高速ウイング)と同様、全部開く事ができグー、チョキ、パーのデザインがついている。アニメージュ92年2月号によると、初期案はジャンケンマンを助けるくの一忍者ような姿だった。
なお彼女は、子供向けヒーローアニメでは珍しい、魔法少女でもあり、本放送時に男の子だけでなく女の子にもファンになってもらおうという事でこの設定が付け加えられた。
アイコが持っている魔法のステッキ。ジャンケン仙人からもらった。アイコが呪文を唱えて願っている事を言えばなんでも魔法として唱えることが出来る。また、ピンチのときにはジャンケンマンに連絡することが出来るアイコマークを出すことも出来たり、第17話からパワーアップしステッキが巨大化して魔法の箒のように空を飛べるなど、万能的な魔法のステッキでもある。ただし、私利私欲のために使うことは出来ない。
おねがいタクトを使うときにはアイコが身に付けているエプロン部分のハートマークが光り、タクトが出てくる。
呪文は、「アイコのお願い、あいこでしょ~。(この部分にアイコが願っている事を言う。大抵「○○○、○○してくださ~い。」が多い。)それ!」となる。
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