アオヤマ君
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あおやまくん
『ペンギン・ハイウェイ』の主人公。
「怒りそうになったらおっぱいの事を考えるといいよ」
CV:北香那
『ペンギン・ハイウェイ』の主人公で原作小説の語り手。
町に出現したペンギンの謎を追っている少年。家族構成は両親と妹の4人家族。
小学4年生で、好奇心旺盛かつ勉強熱心な優等生。感情の抑揚に乏しい一方で自意識過剰で、理屈っぽい性格。何でも興味が湧いたことは友人のウチダ君を引き連れて研究したがる。研究所(自室)には好き勝手に名前を決めた研究ノートが何冊もあり、絵もかなりうまい。
一方でちょっと腹黒い所もある。
かなりのおっぱい星人で毎日ほんの30分ほどおっぱいに思案を巡らせている。
通っている歯科のお姉さんのことが好きで、たまにチェスで遊んでいる。
ペンギンを作り出している張本人がお姉さんであることを知り、(その能力の本質を理解していなかった)本人の助力を経てペンギンの謎を解き明かそうとする。
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タムック短編🕛劇場 小さなエウレカ〜月と子猫と増殖人間〜 これは、三つの発見(エウレカ)の物語 〜あらすじ〜 あの事件から9年後、アオヤマ君は未だに思いを遂げられずにいた。そんな中、『不明殺人事件』という、被害者も加害者も神出鬼没という奇妙な連続殺人事件が報道される。その事件現場を目撃したアオヤマ君は、その手がかりを得ようと同窓会に参加するが、そこには『とある人物』の姿が無かった。 ●本編のネタバレを含むため、本編視聴後に読む事を強くオススメします。 ●本編の9年後を舞台にしているため、ほぼオリジナル設定です(キャラの曲解が頻繁に行われます。ご注意ください) ●タムック三部作の他の二作品と、途中から物語が繋がります。作品内容自体はほぼ独立していますが、そちらも合わせて目を通していただけるとありがたいです。 作者コメント 映画館から出た後、ペンギンで冒涜的な事をしたらどうなるだろうなと思って、書きました。後悔はしていません。 ついにアオヤマ君が主人公の話を書く事ができました。 長めに書きました× 書いてたら歯止めが効かなくなって長くなりました○ これを読んでいただいた方の中で、もし妄想が膨らんだ方がいらっしゃいましたら、この本文諸々をご自由にお使いください。8,626文字pixiv小説作品 The Way We Were【ペンギン・ハイウェイ】
大人になったアオヤマ君が、研究ノートを見て当時を振り返るお話です。 実験や研究内容に加えて、日々感じたいろんなことや発見を日記のように書き留めていたあのノートは、研究ノートであると同時に、彼にとって大切な思い出の詰まったアルバムのようなものかもしれないなと思います。 ■成人したことを踏まえて一人称は「僕」とさせて頂いています。 ■原作本と映画版で出来事の時系列が違っているため、映画版(特にノートでの日付)に準拠して書いています。 ■本編ラストシーンまでのネタバレを含みます。 前作までのブクマ・いいね・コメント等、本当にありがとうございました。6,025文字pixiv小説作品もういいですよね?
ペンギン・ハイウェイ小説、第二弾です。 ふと湧いて出てしまった、アオヤマ君とお姉さんの再会のお話。あくまでも僕のイメージの一つです。 もし、二人の再会について、イメージを壊されたくないという方は、このお話を読まれない方が良いと思います。 その後の二人の物語は、あの作品を見た人ひとりひとり、それぞれ違うものだと思うからです。 でも、こんな再会もあるかもしれない、そう思って頂ける方は、どうぞご一読下さい。 再会のシーンのみで、その前後の描写は何もありません。 特別にドラマチックなこともない、でもちょっとだけ特別な二人の様子を描きました。 この二人には、ドラマチックなことや特別なことよりも、きっとこんな日常がかけがえのないものだと思います。 そんな日常がこれから続くのかな、という願いも込めて、書きました。2,970文字pixiv小説作品君も変わらないね
ペンギン・ハイウェイ初投稿です。 アオヤマ君が高校生になった時のお話です。 先日、TMC様も高校生になった頃のアオヤマ君のお話を投稿されましたが、同時期に私も構想は練っておりました。そして、TMC様のお話(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10112766)を読んで、これがあまりにも素晴らしく、好きすぎたために、TMCさんの作品から多々影響を受けていると思います。 ストーリーは元々の構想どおりですが、TMC様からの了解もいただきましたので、この場に上げさせていただきたいと思います。 大人になる少し前に、アオヤマ君がお姉さんにほんの少し会えるお話です。やっぱり、ついそういうシチュエーションを考えてしまいますよね?(ますよね?(笑)) アオヤマ君は高校生になったので、ほんの少し恋愛のテイストも織り交ぜています。でも、そういう枠にとどまらないお姉さんへのあふれる思いをぎゅっと凝縮して、この作品を書かせていただきました。 それと、原作小説ではアオヤマ君は「ぼく」と自分を称していますが、ここでは少し大きくなったことを意識して「僕」と漢字表記に変えました。小さなことですが、いろいろ工夫はしているつもりです。ただ、アオヤマ君の語り口調、お姉さんの雰囲気など、きちんと表現できているか心配ではあります。それでも、映画を見た記憶と原作本片手に、何とか書き上げました。 まさかここまで深くのめりこむとは思わなかったこの素晴らしい作品、ペンギン・ハイウェイへの愛を全力でこめて書きましたので、もしよろしければお楽しみいただきたいと思います。 ※お姉さんが、どうやってアオヤマ君の元に行くことができたのか、そのちょっとしたエピソードを最後のページに追記しました。 9/2114,656文字pixiv小説作品共同研究者 ~ハマモトさんのペンギン・ハイウェイ~
映画ペンギン・ハイウェイ観ました。 とてもよかったです。 ラスト、アオヤマくんとお姉さんの関係も切ないですが、ハマモトさんも切ないな、と思いまして。 そこで自分なりにハマモトさんの気持ちを書いてみることにしました。 一度の鑑賞なので、セリフにところどころズレがあることはご了承ください。4,752文字pixiv小説作品アリと少年
アオヤマ君とお姉さんの出会いの物語です。映画の中で、アオヤマ君がお姉さんの部屋に行ったときに、歯に関する本が何冊か置いてあるのを見て、歯科医院で働いているから当たり前と言えば当たり前なのですが、お姉さんは歯科衛生士(ですよね?)の資格を取るため勉強をしたんだろうなと想像をしました。じゃあ、お姉さんは、どうして歯科衛生士になろうと思ったのだろう? そこから、想像を膨らませて、映画に出てくる(原作小説含め)アオヤマ君の色々な言葉の意味とも(若干無理やり感もありますが)結び付けてみました。 お姉さんとアオヤマ君、二人の健気さを書いてみたいと思っていたので、自分なりに表現できたかなと言う気はしています。 それにしても、お姉さん一人称はちょっと難しかったです。お姉さんのキャラを崩していないか、彼女の思考回路ってこんな感じなのか、違和感は無いか、そしてさらに小さいアオヤマ君はこんな感じで大丈夫なのか…… それと、この物語を進めるにあたって、これってどういうこと? と思われる部分もあるかも知れません。私なりに状況の設定はしてはいるのですが、それを全部説明してしまうと、なんだかペンギン・ハイウェイらしさが無くなるというか、謎は謎のままに、あとは皆さんの想像で補って欲しいと思い、あえて状況に関する詳しい説明は省いております。その点は、ご了承いただきたいと思います。9,021文字pixiv小説作品コーヒーフロート・メランコリック【ペンギン・ハイウェイ】
映画鑑賞済み&原作小説読了済み。 それこそ乳歯が抜けて生え変わるときのような、コーヒーの苦味を知るときのような、少年時代の微妙な過渡期が鮮やかに描かれた、むずがゆくてピュアでまぶしくてちょっと切なくてたいへんに尊い物語でした。 ここではアオヤマ君とお姉さんの関係を描きました。映画版では夏祭り前後くらいのイメージです。 核心に触れるようなネタバレはありませんが、少しも内容を知りたくないという方はご注意ください。 平成最後の夏に出会えて良かったと思う作品でした。ぜひ幅広く多くの方に見てもらいたいジュブナイル映画です。3,722文字pixiv小説作品- 君の名は。×ペンギン・ハイウェイ
君の名は。×ペンギン・ハイウェイ小説プロット(2021年編)01
君の名は。のその後の物語でもあり、ペンギン・ハイウェイのその後の物語でもある、2021年のとある出来事の話です。 一応前回(2013年編)の続きですので、まだ読んでない方はそちらからご覧になってください。7,853文字pixiv小説作品 - 君の名は。×ペンギン・ハイウェイ
君の名は。×ペンギン・ハイウェイ小説プロット(2013年編)
公開初日舞台挨拶で観てきました。初めは多くの意味で凄く困惑したのですが、最終的に今年公開の映画で1番好きになりました… そして、2年前の似たような時期に公開されたあの作品と、共通のエモーショナルな部分(幻想的で大変美しい、この世界は愛せるなと思える部分etc)を見出した自分が何となくで始めた妄想が止まらなくなり、ご覧の有様… 本文書く力は残念ながら残ってないので、誰か代わりに執筆していただいたり、同人作品として作って欲しい(図々しさ全開)2,550文字pixiv小説作品 ウィッシュルート【ペンギン・ハイウェイ】
サウンドトラックのジャケットが気が遠くなるほどに好きで、そのイラストを元にして書いた、世界の果てを夢みるそんなお話です。ジャケットを穴が開くほど見つめながら書きました。 二人の服装と、アオヤマ君の足元のトートバッグにフライパン刺さってたりクッションがのぞいてるから、このシーンは一番最初のペンギン実験を行った帰り道だと思うのでその続きの場面です。 序盤の内容を少し含みます。 ペンギン・ハイウェイは少年の未知との遭遇の物語だとも思っています。知らない世界に足を踏み出すのはどきどきしてちょっと不安でどこか怖くて、でもとてもわくわくしていた頃を思い出します。 このジャケットは作品世界をそのまま表したようでほんとうに美しいので、サントラお持ちでない・ご存じない方もぜひジャケット画像だけでも検索してみてほしいです…!!もちろんサントラ自体も各場面が蘇ってきてものすごくおすすめです。5,093文字pixiv小説作品- 君の名は。×ペンギン・ハイウェイ
君の名は。×ペンギン・ハイウェイ小説プロット(2021年編)02
君の名は。のその後の物語でもあり、ペンギン・ハイウェイのその後の物語でもある、2021年のとある出来事の話です。 一応前回(2013年編)の続きですので、まだ読んでない方はそちらからご覧になってください。5,558文字pixiv小説作品 Good Night【ペンギン・ハイウェイ】
もしも大人になる前に少しだけあなたに会えたなら。 アオヤマ君が高校二年生になった時のお話。ありったけのペンギン・ハイウェイ愛を込めました…。 Good Nightは主題歌のタイトルでもあり、原作本でもすごく意味を持って使われている気がします。 ■本編のその後を描いているため、オリジナル設定がふんだんに含まれます。 ■核心のネタバレが含まれます。ぜひ本編をご覧になった上でお読みください。 ------------- 2019.1.30 祝!円盤発売! もちろんコレクターズエディションを買いましたよ!! 前作までのブクマ・閲覧・いいね・コメント等、ありがとうございました。 近いうちにまたペンギン・ハイウェイのお話を上げたいと思いますのでそちらも見てやってくださいね(*'▽')8,334文字pixiv小説作品ブルー・ブルー・バタフライ【ペンギン・ハイウェイ】
アオヤマ君とお姉さんのピクニック?話です。時系列としてはお姉さんがペンギンが出すことを知った直後くらいのイメージです。 改めてBlu-ray&DVDの発売おめでとうございます!! 何度も繰り返し映画も見に行きましたが、やっぱりいつでも手軽におうちで見返せるのは嬉しいことです。 大量の特典もこれからゆっくり楽しんでいきたいと思います。 劇場でのセカンドラン上映もまだ続き、2/14~3/25まで初のペンギン・ハイウェイ展も開催されますので、どうかこれからもっと多くの方がペンギンとお姉さんとアオヤマ君に出会ってくれますように。 私も本当に、出会えてよかったと思う名作でした。 前作までのブクマ・閲覧・いいね・コメント等、本当にありがとうございました。6,033文字pixiv小説作品