データ
上半身をシロン、下半身をゼド、バックパックをイクスで構成した形態。メインカラーは黒。 星空剣に酷似した剣を武器を用いて戦う高速機動戦闘を得意とする。刀身をムチのように伸ばして攻撃することも可能。 本体の防御力が低い為ベクターの装甲を盾のような形態にして装備することで補っている。別に魔界の軍勢と戦ったりはしない。 主にシュレードが搭乗する際に使われ乗り手に腕前もあってよく活躍する。
珍しくシールドを標準装備しているが、このシールドは弓にも変形する。
剣も矢に変形するため二つ合わせて弓矢にすることも可能だが、楽器のように使用することも可能。
前作のアクエリオンルナに該当する形態だが、
細身の身体と剣からアクエリオンマーズの意図もある。
必殺技
月下葬送曲(MOONLIGHT REQUIEM)
「飛翔」と「衝撃」と、シュレードの力が重なることで生まれた技。 飛翔後降下して剣で相手を斬り裂く。
邪糾拳(NO GUARD ATTACK)
野球拳。スーツを脱いで感覚を研ぎ澄ませ、攻撃をかわしながら懐に飛び込んでグー・チョキ・パーの3連続アタック。
戦慄断絶(Melodieinterruzione)
ゲパルトの空間断絶砲に合わせて剣から衝撃波を飛ばすも躱されミスラグニスに詰め寄られたため、切り裂こうとするもカグラ・デムリの逆さまの力でイクスに乗ってるミコノがピンチに陥るも空間断絶砲によりミスラグニスのエネルギーが尽きて動きが鈍くなったタイミングでシュレードのトドメのリフレインによりミスラグニスを一刀両断した。
月下狂詩曲(MOONLIGHT RHAPSODY)
浚われたMIXを救いにアルテアに乗り込み洗脳されたMIX機に対してシュレードが使った。三日月の一閃でMIX機のコックピット上部を両断する。
漆黒虚指弾(BLACK HOLE ARROW)
男体化したMIXと戦闘していたことに気づき自分を責めたアンディが能力を暴走させたナノブラックホールをスパータの矢尻に宿し、時空の交わる場所へ向け放ちそこにあるアルテア側のゲートを開いて突破口を開いた。
磔刑斬撃剣(CRUCIFIXION SWORD)
ゲート内でケルビム兵に襲撃された時に使用した。楯を合わせて斬りかかってきたケルビム兵を迎え討ち、そのタイミングを見計らいシュレードが弾いてケルビム兵を磔状態にしてそのまま唐竹割りで真っ二つにする。 ……が、ケルビム兵は生きており、今度は横に切り裂き撃破するもその衝撃で合体が解除されてしまう。
その結果、シュレードは……。
神融奏 (FOR MY BEST FRIENDS)
再合体して剣を時空のゲートに突き刺した事で次元ゲートに刻まれた24000年前と創聖のアクエリオンから続く神話を見る中でアルテアとベーガを繋ぐ次元への道を見つけたシュレードが奏でたかった音楽を奏でるために全エレメント能力を使った渾身の演奏を奏でるが合体は解除されアマタとゼシカをアルテアへ送り届けるが、シュレードは...
亜種形態
アクエリオンゲパーダ
ケルビムとの戦いでのダメージと今までの戦いでのツケが重なり命を落としたシュレードがベクターシロンに残した最後のエレメント能力によってカイエン達のエレメント能力が強化されて神友合体の掛け声と共に覚醒。カイエンとシュレード2人の代名詞であるスパーダの後ろからバックパックになってるイクスがアクエリオンゲパルトのヘッドを形成することで誕生する。
合体コードは『神友合体』
必殺技はゲパルトの銃口とスパーダの剣から放つ
奏聖葬送曲(ソウセイノレクイエム)
アクエリオンスパディオン
創勢のアクエリオンEVOLにてベクターゼドとベクターソルで合体した特殊形態。
上半身をシロン、下半身をソル、バックパックをゼドが形成。
余談
シュレードが奏でた最後の必殺技 神融奏 (FOR MY BEST FRIENDS)は、意訳すると「私の最高の親友たちに奉げる演奏」となる。