ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アクタ(文豪とアルケミスト)

あくた

『文豪とアルケミスト』のアニメ版『文豪とアルケミスト~審判ノ歯車~』に登場するオリジナルキャラクター。 キャラクター自体がアニメの重要なネタバレになるため要注意。
目次 [非表示]

概要編集


※アニメ版『文豪とアルケミスト〜審判ノ歯車〜』の重大なネタバレになります

























































『文豪とアルケミスト』のアニメ版『文豪とアルケミスト~審判ノ歯車~』に登場するオリジナルキャラクター。


アクタとはアニメ一話から登場する「芥川龍之介」のことであり、生前の芥川龍之介が己の理解者として生み出した想像上の分身が侵蝕者の力を得た存在である。(参照リンク

元ネタとしては、芥川の生前最後の作品「歯車」に登場する自身のドッペルゲンガーと思われる。ただし精神の不調や偏頭痛という疾患から来る恐ろしい「幻想」とは異なり、あくまで芥川の脆さを気遣うもう一人の自分として描かれている。


そもそも、侵蝕者としての力に目覚め始める第8話以前から芥川龍之介には以下のような不可解な点があったため、一部のファンの間では「芥川龍之介本当の芥川龍之介ではない」という説が浮上していた。


  • 第1話から登場していたにもかかわらず、文豪が登場していくごとに表示される文豪名のテロップが彼にはなかった。
  • 生前面識のなかった坂口安吾の本に何故か潜書できた。
  • 第1話、第3話では蜘蛛の糸を使い崖を飛び越える長距離跳躍をしてみせ、第4話では発火能力を見せるなど、通常の文豪には備わっていない能力があった。
  • 第5話で、萩原朔太郎の本に潜書した際、状況の不可解さに最初に気が付いた。
  • 同じく第5話で、「犬嫌い」で有名なはずの彼が、犬に近づくどころか、その頭を撫でていた。(なお、ノベライズでは太宰治もこれに関して若干違和感を抱いていた。)
  • 第7話において、太宰治志賀直哉により図書館には戻れたが、ガラスに映る彼の姿が明らかに侵蝕者であった。





アニメノベライズにおいて編集

アクタはカタカナの「アクタガワ」表記。



関連タグ編集

文豪とアルケミスト〜審判ノ歯車〜

ドッペルゲンガー イマジナリーフレンド

関連記事

親記事

文豪とアルケミスト〜審判ノ歯車〜 ぶんごうとあるけみすとしんぱんのはぐるま

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 70338

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました