アストルフォ・グラナトゥム
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あすとるふぉぐらなとぅむ
望月淳の漫画『ヴァニタスの手記』の登場人物。
狩人(シャスール)を束ねる12人の隊長の内の一人である聖騎士(パラディン)。弱冠15歳で歴代最年少聖騎士になった。別名「狩人の問題児」。作者公認の美少年である。
普段は部下に対してもですます調で話し、見ず知らずのノエのことをムッシュウと敬称で呼ぶなど振る舞いは礼儀正しく育ちの良さがうかがえる。その一方で戦いや殺しを愉しむ戦闘狂の一面があり問題児と呼ばれる所以である。戦闘中に余裕がなくなると口調が乱れたり、シャルラタンの幻影に飲まれたりと精神面は脆い。
女の子のような可愛い顔をしているが、自身を女性と間違えた男達を殺すなど本人は勘違いされることが嫌いなようである。
大のローラン嫌いであり、ローランと比べ劣っているとヴァニタスに挑発された際には激怒した。
武器は主に“正義の柱(ルイゼット)”という自身よりも長い槍を使うが、背中にナイフも持っており毒が塗られている。戦闘能力は高い。
体中に印(マーキング)があり昔は13個あったが、現在は5個である。
両親を吸血鬼に殺されている模様。
アストルフォのみだと叙事詩の人物や『Fate/Apocrypha』の登場人物と検索結果が混じってしまうためアストルフォ・グラナトゥムもしくはアストルフォ(ヴァニタスの手記)とタグ付けするのが好ましい。
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