元ネタ
補足
かつて吉本興業グループ所属で活動していた、安達健太郎とボン溝黒(現・ボンざわーるど)によるお笑いコンビ「カナリア」は、「アソパソマソ」という紙芝居ネタをやっていた。
その内容は安達氏が『アンパンマンのマーチ』内の「やさしいきみは〜」前後の替え歌を歌いながらパロディーキャラであるアソパソマソの、
- 真冬の港で寒がる彼女にジャケットを掛ける
- 男にフラれたバタコを朝まで(酒場で話し相手として)慰める
- 飲み過ぎた翌日の昼食はとろろ蕎麦
- スタッフにも心配りを忘れない(お土産を渡す)
- 友達と道を歩く時は車道側
- その優しさが故に戦う敵にも気を遣う(ばいきんまんをモデルとしたキャラの背中を軽くつねる)
- 年に1度の(上述のキャラの)命日は朝まで泣き通す
など、「大人の優しさ」、「何気ない優しさ」、「純粋が故の優しさ」といった人間性を紹介し、ボン氏がツッコむというものであった。