概要
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で最初にもらえるみずタイプのポケモン・ラグラージに関するアスキーアート(AA)コピペ。
元ネタは対人戦でのパーティ構築において注意が必要なポケモンや構築をまとめたリストのコピペなのだが、それをすべてラグラージに改変したうえでAAがついたものがこれ。
ラグラージは御三家の中でもバランスよく高水準なステータスと耐性の優秀さ、幅広い技範囲からくる型の読みづらさを兼ね備えた強力なポケモンであり、それをネタにしたものである。
またここからさらに、型が広い別のポケモンに改変したものも見受けられる(「ガブで詰まないか」「ドラパで詰まないか」など)。
AA
ラグで詰まないか?やっぱりラグで詰むんじゃ ,--、 ,─、 ンターはどう対処する?
ラグラージで半壊しないか?リンド持ってるん | | |丶 // / ) ーコートはどう対処する?
スカーフラグで半壊しないか?大爆発が無効に | | | |__// / // カウンターはどう対処する?
スカーフラグで半壊しないか?(地面耐性持ち 人/ /| ,─、| ラーコートはどう対処する?
ラグラージで半壊しないか?あくびをうっ __ (^) (^)) /`-─--、 むねごラグで詰まないか?
ラグラージ受けはいるか?(草ポケ ,, .>| , ( 、 ー<" ̄ らのアームハンマーは?
ラグラージで詰まないか? 人 ノ ヽ`─'ヽ`─'\__/`-^"フ` ̄ ̄ ルスロックはどうする?
ラグラージで(ryなんじゃ ⌒`.・ 人,,ゞノヾ; ,, /`=====-' れで肝心のしめりけ対策は?
のろいラグラージ ’ノゞ´⌒,;y'⌒(( ;ノ、"'人 ステロからのほえるはどう対処する?
ラグラージで(r 、(⌒ ;;: ⌒__ ⌒ ;; :) )、 、まさかのタスキ持ちだったら?
ハチマキラグ (ry;;人ノ. / >─、 / ⌒ ) :`.) ってひょっとしてラグラージで(ry
ラグラージで(ry ,,;;⌒ >ー-/ ,、 `" ⌒(,ゞ、 ) :)::ノ やっぱりラグラージで(ry
他単体で強力なポ (___L_ノ , ::、) :人_ らのカウンターはどう対処する?
ラグラージに弱くな 八 .(___/、 / / ;ノゞ ;)ヾ ; ;;) 殊型はどうする?
ラグラージに弱くな 人 ノ(___ノ_ノ-─" 人 ;⌒ ;; `⌒ ) ラグに弱くないか?
他積み技持ち(ラグ (人,,ゞノヾ;∵ゝノゞ ;)ヾ ; ;;) しめりけ対策は?
解説
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
100 | 110 | 90 | 85 | 90 | 60 | 535 |
ラグラージの種族値は歴代御三家の中ではトップクラスであり、素早さ以外は高水準となっている。
高い攻撃種族値から放たれるタイプ一致の「じしん」は言わずもがな強力であり、さらには素早さの低さを逆手にとった「アームハンマー」や「ゆきなだれ」も脅威。
グラスフィールドを張って「じしん」を半減しようにも「10まんばりき」を持ち、ひこうタイプ対策も「ストーンエッジ」「いわなだれ」のいわ技、「れいとうビーム」や「こごえるかぜ」のこおり技を揃える。
両刀も可能な特攻種族値であるため、防御の薄い相手には「じしん」「アクアブレイク」、特防の薄い相手には「ハイドロポンプ」「なみのり」「だくりゅう」と撃ち分ける運用も可能。
タイプはみず・じめん複合であり、くさタイプ技とみずタイプにも効果抜群となるこおり技「フリーズドライ」以外で弱点を突かれない。
勿論この弱点は技のダメージを半減するリンドのみやヤチェのみで抑えられ、くさなら「れいとうビーム」や「こごえるかぜ」「ヘドロウェーブ」、こおりなら「アームハンマー」「ばかぢから」「きあいだま」といった技でこちらから反撃することが可能。
この耐性の多さは耐久型でも生かされ、「ねむる」+「ねごと」+持ち物カゴのみのいわゆる「ねむねご」型も勿論ある。
搦め手の多さも厄介であり、「カウンター」「ミラーコート」双方を備える。これが可能なポケモンはソーナンスやトリトドンなど他にもいるが、物理火力と両立できるポケモンはラグラージぐらいである。
さらに「ステルスロック」「あくび」も覚えるため起点作成までこなせ、仕事を終えたら「クイックターン」で撤退できる。こちらが相手にした場合「ボルトチェンジ」での撤退はじめんタイプゆえ無効であり、「だいばくはつ」での自主退場も特性「しめりけ」なら不可能。
以上のような型の広さから、ある型のラグラージを対策すると他の型の対策ができず、対処ができなくなる=「詰む」ことになるのだ。
人によっては害悪以上の害悪になりうる存在である。
関連タグ
厨ポケ:ラグラージの強さを評してこう呼ぶ人も少なくない。