CV:斎藤千和
紙を自在に操り闘う特殊能力を持った少女。「紙使い」と呼ばれている。三姉妹の末っ子。
香港で姉たちと共に「三姉妹探偵社」を営んでいたが、香港へやって来た菫川ねねねのボディーガードを務めたことから、姉妹で日本へやって来る。
日本滞在中、ねねねによる「昼日中から子どもを連れてるとご近所に登校拒否や児童虐待と勘違いされるから学校に行きやがれ!」との計らいによって近所の中学校に留学。学校生活を体験し図書委員である菱石久美と仲良くなる。
後に、大英図書館で読子・リードマンの暴走に巻き込まれて、図書館の本が彼女の目の前で燃えてしまったことで本が嫌いになってしまっていた事が明らかになった。
最終回では、ついに本嫌いを克服して、度々、久美といっしょに読書をするようになる。
お転婆で短気で喧嘩っ早いが姉たちに比べて確りしている。