アリス・スウェーン
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ありすすうぇーん
アリス・スウェーンとは、『魔法使いの嫁』のキャラクター。
CV:田村睦心
アリス・スウェーンとは、『魔法使いの嫁』のキャラクター。
ミハイル・レンフレッドの弟子で護り手。
女性だが男っぽい言葉で話す。
元は親に無理やり麻薬中毒にさせられ売人をしていたストリートチルドレンだった。
偶然出会ったミハイル・レンフレッドに魔力の素養を見込まれ、薬を抜かれて弟子となった。
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死神主と悪魔執事リーダーの異変
＊オリジナル設定、オリジナルキャラが含まれますので、苦手な方はご注意下さい。 雑談：今回はこの小説の設定を2つご紹介します。 1つ目は、この小説の主様はこの【2つの物語】における『キーキャラクター』ですが、物語の主人公ではないという事です。 まほ嫁世界の主人公は原作である【魔法使いの嫁】の主人公：羽鳥チセ。今は物語の進行によって1回しか登場していませんが、シリーズの後編では彼女がオリジナルエピソードで『奇跡』を起こす予定となっています。＊オリジナルエピソードについての詳しい説明はまたいずれ…… 対してあくねこ世界の主人公は原作である【悪魔執事と黒い猫】のメインキャラクターの悪魔執事達となります。意外かもしれませんが、視点主である彼女が主様だからといって、彼女自身が主人公という訳にはなりません。 そして2つ目は、この小説は【魔法使いの嫁】と【悪魔執事と黒い猫】のクロスオーバー作品ではあるものの、キーキャラクターである主様によって存在を確定されているだけで、決して世界自体が交わることがないという事です。そのためこの小説では、まほ嫁世界の物語とあくねこ世界の物語の2つが同時進行していながらも、その影響を受けるのは主様だけになります。 では何故このような設定になっているのかと言うと、それぞれの世界の物語は基本的に原作のシナリオ通りに進んでいるという事。そして主様自身には原作の結末を改変できるような影響力を一切持っていないから。言い換えれば、原作の上にオリジナル要素が追加されているだけであり、そのオリジナル要素（要は主様の存在）を消したところで物語に空白ができることはないからです。 実際二章1話に当たる話『死神主と夜の愛し仔』では、本来ならチセの元に訪れるのはアドルフだけの所を、オリジナル要素として主様が彼に同行する展開になっていますが話が大きく変わっている訳ではありません。主様が居てもいなくてもいいんです。 またオリジナル要素が強かった『舞踏会（前編）』・『舞踏会（後編）』では、原作ならそこで関わるはずのない当主達と関係を持ちますが、原作のシナリオの結末が改変することはありません。 ＊予告ですが3章ではこの小説の主様とフブキの関係が要因となって、原作とは違うシナリオの展開になりますが、結末自体が変わることはありません。しかし主様やこの物語にとってサルディス・フブキは特別（異質）な存在です。 そのため読者の皆さんにはこの小説を読む際に思い浮かべて欲しいのが 『まほ嫁世界では主様やその他のオリジナル要素があっても無くても、大して意味はない事（主様の存在理由はない）』 『あくねこ世界にとって、悪魔執事の主がこの小説の主様じゃなくても別に良かった事』 です。ではただ原作にオリジナル要素を追加しただけの小説かと言うと、決してそう言うわけではありません。 それは何故かと言うと、この小説は『主様がそれぞれの世界の主人公達との出会いによって救われる』物語だからです。主様が主人公達（まほ嫁世界はチセ、あくねこ世界は悪魔執事）と出会ったことで、彼女は救われます。しかし逆を言えば、どちらか片方でも欠ければ主様は絶対に助からないという訳です。彼女自身が主人公やキャラクター達を救うことは有りませんが、主人公達が彼女を救うことはできます。そういった理由もあって主様の立ち位置は『物語のキーキャラクター』になっています。 つまりこの長編シリーズ「死神主と悪魔執事」は 『キーキャラクターである彼女の視点で描かれる、2つの世界のそれぞれの物語』 『彼女が主人公達との出会いによって救われた、もしかしたら存在したかもしれない話』 ということになります。 ＊因みに『もしかしたら存在したかもしれない』というのは、主様の世界は【魔法使いの嫁】の二次創作であることが前提だから（=つまり彼女自体本来存在しない人物であるから）です。22,047文字pixiv小説作品
