OGシリーズ版
「こちら側」の世界
ドイツ語で「夜の古い鉄」と言った意味合いを持つ機体。
正式な初出は『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』
「PTX-003C アルトアイゼン」の夜間迷彩仕様として登場したステージ限定機体。真っ赤で目立ちすぎる通常カラーを暗めの青に変更しただけの機体であり、ステータスや性能は全く同じ。戦闘アニメもすべてアルトアイゼンの色違いとなっている。
「あちら側」の世界
ゲシュペンストMK-Ⅲの開発コード名。
→ ゲシュペンストMK-Ⅲを参照。
無限のフロンティア版
所属 | オルケストル・アーミー→ツァイト・クロコディール |
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開発 | フォルミッドヘイム |
製造 | フォルミッドヘイム |
生産形態 | レプリカモデル |
全高 | 3.3 m |
重量 | 1.24 t |
武装 |
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必殺技 | ランページ・スペクター |
ゲシュペンストMK-Ⅲのデータを基にダウンサイジングして再現された複製品。
基本的な外見は基になったゲシュペンストMK-Ⅲであり、腕部の機関砲はリーゼと同様の5連チェーンガンになっており、ステークとクレイモアがそれぞれ「リボルビング・ブレイカー」「レイヤード・クレイモア」となっている。
オリジナルには無かった武装として左腕部に小型のシールドを追加、その内部にもクレイモアを増設している。
余談
初出はスーパーロボット大戦OG2の没ユニットである。
「あちら側」の世界における「アルトアイゼン(ゲシュペンストMK-Ⅲ)」の正式カラーリングであり、アルトアイゼンの同型ライバル機といったポジションだったとのこと。開発の都合からか結果的に本作品にはアルトアイゼン・ナハトの登場シーンは無く、序盤のそれらしきイベントでは頭部アイコンのみ(しかもアルトアイゼンの)が登場、戦闘シーンは暗転でカットされている。
しかし内部データ上にはしっかり存在している為、バグ技(チートコード)を使用する事により入手が可能。問題なく戦闘で使用できることから"もったいない機体"として話題となった。
ライバル機を想定されていたからか、通常のアルトアイゼンと若干のステータス差があり、射程が長い代わりに全体的に威力が低めに設定されている。また最初から10段改造が可能であるが合体技を持たず、全員が乗り替え可能な汎用機体となっている。