概要
「ワンダ、愛しているよ」
声-大塚明夫/英 - キース・デヴィッド
CIAの工作員で暗殺者でもあった黒人青年。映画版はまともであるが、コミックとアニメでは見事に人間のクズな行動を見せている。妻ワンダへのDVに始まり、ベトナム戦争では復讐の為とはいえ赤ん坊を母親ごとマシンガンで粉砕するなど外道そのものである。
こうした行動が、カリオストロの指摘通りマレボルギアと魔界の関心を引いてしまい、スポーンへと転生してしまうこととなる。魔道に堕ちた彼は遂にその力を善の為に使うことを決意する。
備考
- スポーン化しても、そのパワーを用いる事でこの姿にも戻れるが、一時的にしか姿を維持できない。
- マクファーレントイズのフィギュアシリーズ「トータル・カオス」では、善側キャラとしてスポーン化する前の「アル・シモンズ」としてラインナップに入っている。その姿は軍の最新装備に身を包んだそれであり、スポーンとは趣がかなり異なる。