概要
CV:古川慎
武器:テュポーン
争いと破壊を司るオリュンポス神。見た目は黒髪の青年。
ゼウスと正妻・ヘラの間に生まれた嫡男のため、非常にプライドが高く、人間や位の低い神に対しては尊大に接する。神は人間を厳しく管理すべきだと考えており、人間となれ合う父・ゼウスの態度を苦々しく思っている。
無双OROCHIシリーズ敵キャラクターによくある「人間を見下す超然の存在」。
登場当初は腕輪で豊臣軍と曹丕軍を味方につけ、圧倒的な力で連合軍を一度劣勢に追い込みのも連合軍に反撃され、おまけにオーディン側にまんまと利用される。
終盤でいろいろとやらかした後でようやく改心して仲間になり、分岐シナリオであるUltimate六章以降ではすでに人間の力を認めている。
武器と神器は二振りの槍に擬態したギリシャ神話の怪物テュポーン。
プレイヤー的な性能はトップクラスであり、状況によっては赤兎馬よりも速く移動したり、超広範囲の無双奥義で敵を一網打尽にしたりとまさに戦の神らしい性能を誇る。
また、オーディンに裏切られ、幸村たちに助けられ、連合軍と共にゼウスの遺体を発見してからは自分の手によって殺害してしまったゼウスの蘇生を自分の命と引き換えに行う等と、責任を取るために命を賭したりと純粋なところがあるのを見せた。
友好度会話では曹丕に「ある意味人間よりも人間らしいのやもしれぬな」と思われたりと、なんだかんだ性格は悪くない模様。
井伊直虎の神格化した姿は気に入っている様子。