人物
大学経済学部を進学後、翻訳学校で映像翻訳を専攻する。2年間の通学を経て洋楽CDの歌詞翻訳、ライナーノーツの翻訳作業を始める。その後、アニメ『ビーストウォーズ』の吹替翻訳で映像翻訳家デビューする。
ビーストウォーズでは自身の翻訳に、子供人気を出す為に音響監督の岩浪美和が独自の脚色を入れ、声優のアドリブも手伝って独自の空気を持つ作品となった。
なおビーストウォーズは最初の一作と『リターンズ』前半のみの参加。
現在では字幕、吹替双方の翻訳を行っており、DCEUやクリストファー・ノーラン監督作等を数多く手がけている。
字幕映画は文字数が決まっており、「できる限りの事を表現したい」と発言している。翻訳するのが大変だった映画の一つに「インセプション」を上げている。