CV:若山詩音
概要
剣の国ベガルタ出身の女戦士。
かつてベガルタの象徴でもある「七武剣」の1人であったが、現在はその銘を捨てて修行の旅をしている。
女神の試練にて英霊に打ち勝ち、シャドウも強いと評価する戦士であるが故に武神祭では「一見すると雑魚だが、実は強い」というジミナの目論見を実現させるための、引き立て役として使われることになる。
物語の活躍
武神祭開催前に見かけたジミナの弱そうな外見から大会に出場しない方がいいと忠告するが無視され、クイントンにボコボコにされたはずが怪我がほぼ無いところや、予選3・4回戦目で不自然な勝ち方を見せたジミナに注目し本選一回戦でジミナと対戦。
ジミナの強さを圧倒的なスピードによるものと判断し対策しようとしたが、あっさりと敗れ去った。その後はベガルタに戻って一から修行すると言い残し、武神祭の会場を去った。
観客が全く見えないジミナの紙一重の回避を(朧気であるが)確認できる観察眼を持つが、それを真似しようとして奇行を行ってしまうなど、天然なところがある。
ジミナが正体を現す前に会場を去った為、彼がシャドウである事を知らない。
テレビアニメ版では会場を去る様子が見られ、後方で起きていたシャドウとベアトリクスの戦いには気づかなかった。