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CV:名塚佳織


当記事は『シャドウガーデン』最高機密に付き『七陰』の許可無く閲覧することを禁ず

また現在調査中の案件である為、当記事の内容は暫定版であること、留意されたし


(訳:作品のネタバレを含む内容なので注意。また当該キャラクターの情報は出揃っていないので記事として不完全な状態であることを留意してください)









































概要編集

勇者オリヴィエ達が、魔人ディアボロスを討伐した戦いよりもさらに昔に「災厄の魔女」と呼ばれ、世界に混乱と破壊を招いたといわれる最強の女性。ただし、彼女の存在はディアボロス教団によって歴史から抹消されており、その情報は教団の幹部クラスにしか共有されていない。教団の隠ぺい工作を免れた資料があるかもしれないが、その資料でもどんな混乱と破壊だったかまでは分からないらしい。


本編の聖教編にて、強さに見合った戦士が現れる『女神の試練』の中で、シャドウの力に呼応して姿を現す。


魔女の真実編集

作中で断片的に提示された情報を総合すると、アウロラとは『悪魔憑き』すなわち致死性の魔力暴走に掛かった最初の人間にして結果、魔人ディアボロスとなった人物である可能性が高い。

教団の目的は「魔力を利用して自分たちを人間以上の存在にする」ことであり、アウロラは恐らく格好のサンプルであっただろう。つまり教団の最初の犠牲者といえる。

そして彼女の力を宿した『ディアボロス細胞』の移植実験の被験者(犠牲者)たちの生き残りの子孫が、『悪魔憑き』の少女たちであるので、シャドウガーデンメンバーたちの母であるともいえる。


本編現在では当然故人だが、その意識は『女神の試練』が行われた聖域中心部に封印された左腕や、『悪魔憑き』の少女たちの血脈といったディアボロス細胞の中にいまだ囚われている。

彼女の願いは解放、つまりきちんと死ぬこと。

分断された体ごとに人格あるいは人間性が分裂してるらしくデルタが掘り出した赤い宝石状の欠片は彼女の悪意を司るものであった。


…まごうことなき悲劇のヒロインだが、実はシドからの好感度は一番高いという恵まれた立場にいる。


人物編集

紫色の瞳を持つ妙齢の美女。この特徴からシドは彼女を「ヴァイオレットさん」と仮称していた。それと口の右下の黒子がチャームポイント。

素の性格は不明で、現在はこれまでに受けた仕打ちから、飄々としていながらどこか諦念を漂わせた掴みどころのない雰囲気の人物となっていた。だが、自分を殺せる可能性をもつシドとの出会いによってそこそこ明るくなり、アニメ第2期で再び姿を現したときはシドの『陰の実力者ムーブ』の真似をして、シドが到着するまでの時間稼ぎを楽しむ余裕を見せていた。結構お茶目な性格をしているようだ。


能力編集

「世界に混乱と破壊を招いた」と言われているのは伊達ではなく、『女神の試練』でシドの前に質量をもった幻影として現れた彼女ですら、封印により弱体化しているにもかかわらずシドと互角に"遊ぶ"ことができるほど。

『女神の試練』での戦闘では、自身の血で大量の杭を形成し遠距離攻撃を仕掛けたが、シドが心中で賞賛していたことから物量任せのゴリ押しなどではなく、精密な魔力操作を伴ったものであることがうかがえる。

その魔力操作力を以て、ディアボロス細胞を介し『悪魔憑き』の少女の体に一時的に憑依するという離れ業もやってのける。

アニメ第2期ではシャドウの「the allrange atomic」を見様見真似で発動しようとするも、依り代の体が保たずに不発となった。が、言い換えれば強靭な肉体があれば撃てたということであり、ギャグシーンであると同時にアウロラの魔力センスがうかがえる場面だったといえる。



余談編集

「世界に混乱と破壊を招いた人物」「魔力伝導率が高い有機物質を武器にする」という点がシドと共通する。これが偶然か伏線なのかは不明。


外部出演編集

2023年の11月半ばよりアプリゲームのモンスターストライクより高難易度である超究極のキャラクターとして登場。通常モンストにおけるコラボ超究極周回型勝ちきり型の2種類があるのだが、このクエストは後者であるのでクエスト自体が難しく設定されている。

詳しくはコラボ超究極の欄を見てほしい。

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