ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

西アフリカマリ共和国で暮すドゴン族に伝わる創造神にして天空神


神話によれば、かつてアンマは世界を創造する際に2つの白い壺を創り、赤銅を螺旋状に巻いた物を太陽に、白銅を螺旋状に巻いた物をとし、虚空に土の玉を投げて星々を創ったとされる。


そして天空を創り出したアンマは次に土を使って大地を創造した。大地は女性であり、白蟻の巣は彼女の子宮に、蟻塚は陰核となった。


アンマは自分を男だと主張する大地から蟻塚を切り離すと大地を交わりユルグを儲けるが、ユルグが不完全だった為、再び大地と交わり、今度こそ理想的で完全な存在である大精霊ノンモを誕生させたといわれており、後にアンマはノンモに世界創造の完了を委ねると、自身は天界へと帰って行き、人間たちとの接触を絶ったという。


関連タグ

ユルグ 創造主/創造神 天空神 アフリカ神話

関連記事

親記事

アフリカ神話 あふりかのしんわ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2362

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました