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オニャンコポン

おにゃんこぽん

オニャンコポンとは、アフリカのアシャンティ人の神話に登場する創造神である。
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曖昧さ回避

  1. アシャンティ人の神話に登場する神。本項で解説する。
  2. ロードオブヴァーミリオン』に登場する神族の使い魔→オニャンコポン(LoV)


概要

西アフリカガーナを中心に住むアシャンティ人の神話における創造神。名は「偉大なる者」を意味する。
アボソム(神々精霊)の長であり、なおかつ神々の創造主でもある。至高の存在であり、他のアボソムには存在する専門の司祭がいない。司祭はいないものの、信徒は彼に捧げものをすることはできる。

アシャンティの宗教においては、アボソムの司祭は、担当する神と直接向き合い神々と人々との間を仲介する役職とされ、オニャンコポンの「司祭のいない神」という性質は、「人間は至高の存在に直接向き合うことはできない」事を表すとされるが、「司祭なしでも向き合える」という別のニュアンスにも解されている。
オニャンコポンのための祭壇は各家庭に存在しており、至高でありながら身近な神であるとも言える。

神話における描写

かつては人間と共に暮らしていたが、石臼でヤムイモを挽いていた老女の手からうっかり飛んでいったが当たってしまったため、空中に住む事にした。
老女は彼に謝ろうと(またはモルタル)を積み上げてそこに到ろうとしたが、臼一個分足りなかった。積まれた臼の一番上にいた彼女は下にいる人に、一番下の臼を引っこ抜いて上に寄越してくれと頼んだ。
下の人がそうすると臼のタワーは崩れ、多数の犠牲者が出てしまった。オニャンコポンはこれを悲しみ、下界からさらに遠く離れた高い天へと去った。

他の神との関わり

同じく創造主とされるオドマンコマ、家族を持たない天の王ニャメと同一視される事がある。

かつて地上において人間に見える姿で現れていたためか、ニャメの化身とする説もある。
ニャメ経由で西アフリカにおける文化英雄アナンシとも関わりを持つ。

その他

日本人の感覚からするとユーモラスでかわいくもある語感の神名のためか、アフリカの神々としては珍しく、複数の作品に登場している。
オニャンコポンが登場する日本の版権作品においては、メイン画像の『蒼穹のスカイガレオン』でのように、全て女体化されている。

外部リンク

オニャンコポン - Wikipedia

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