概要
ゲーム『ライザのアトリエ』に登場するアンペル×リラのカップリング。
作中この二人はカップルというか長年付き添った夫婦の様な雰囲気を出している。
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ネタバレ注意
1終盤でリラからクリント王国の遺品の義手の設計図を渡され、アンペルの為に義手を作るがクリント王国の錬金術は負の錬金術とアンペルは嫌っている為に受け取るのを拒否する。
ライザが「(アンペルさんが)何故そこまでクリント王国の錬金術を憎んでいるの?」と疑問を口にするとリラからアンペルの過去が語られた。
数十年前王宮に使えるほどの錬金術師だったアンペルだが秘術(おそらく不老になる)に手を出したことから、不況を買い友と信じていた同僚から錬金術で作った爆弾を使われ右手に今のライザたちの世界では治療不可能な大怪我を負う。
失意のどん底に堕ちさまようように、世界中を旅している中、異界でフィルフサから敗走し、門をくぐってきたリラと出会う。リラからクリント王国の錬金術の犯した罪を聞かされ泣きそうな顔で錬金術への失望を口にするアンペルだが、リラから「お前自身はどうなんだ錬金術師?」と言われ「錬金術が犯す罪と戦う」ことを誓った。リラから「まだあの時の誓いを抱いているなら義手を受け取れ」と言われ『つまりは、傍観せず「自分の手」でやれと言うことか』とアンペルは義手を受け取る決意をした。
数十年前に出会ってるいて、リラは異界の人間より長寿の種族の為アンペルが尻に敷かれてるいる関係なのは仕方ないと言える。
人間のアンペルが歳を取らない理由は作中では、はっきりとは明記されていない。
さらにネタバレ注意
3にてアンペルの母親との思い出を聞いたリラが調べたことによりアンペルの老いが遅い理由が母親がオーレン族の風依氏族であるためと判明、アンペルは人間とオーレン族のハーフだったのである
この件でアンペルの抱えていた苦悩を無くしアンペルの母親の残した言葉の意味やそれに加えて自身もアンペルを守ると赤面しながら宣言するリラに二人の距離は急速に縮まったようである
以降は
アンペルのオーレン族の部分がわかる複数のサイドイベント
急に前よりも明るくなったアンペルに困惑し当人に聞くわけにはという面々にもう一人の当事者としてリラの名前があがりパティは自分の参考にしたいので話を聞きたいと食いつく
リラの故郷の再生の願いを聞き自分が常に一緒にいるとアンペルが宣言する
タイムカプセルを埋める際にクラウディアはメンバーの絵を入れたのだがアンペルとリラのみ同一の紙に描く
ED直前には気恥ずかしさから照れる二人にライザから結婚すればと言われたが自分たちは寿命が長いので焦る必要はないと将来的にそうなることを全く否定する気はない(本編後はまた二人旅に戻った)
などなど公式カップリングとしての二人の様子を見ることができる