概要
イブユニットはDMRP-21「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」 から登場する種族。その性質上、2022年現在全クリーチャーがデモニオと鬼レクスターズを種族に併せ持つ。
使用者である縄文ヒミコのモチーフに準じて、該当クリーチャーは縄文土器を思わせる姿形をしている。
DMRP-21での唯一のイブユニット《EVENOMIKOTO》は自然文明だったが、続くDMRP-22では収録カード3枚全てが火文明となっていた。
命名ルールは日本神話に関する名前をアルファベット大文字のローマ字綴りにしたもの。
また、《EVENOMIKOTO》以外のイブユニットには名称モチーフを同じくする火文明のオリジンが存在する。
背景ストーリーでは
鬼の歴史の方の「創世王」(≒創世神)が鬼レクスターズに取り込まれた結果誕生した《EVENOMIKOTO》。
同時に誕生したアダムユニットの《神ナル機カイ「亜堕無」》と協力しレクスターズ陣営と対峙。「停滞と退廃のエデン」を作り出しレクスターズ陣営を閉じ込めるものの、突破され撃破される。
その後、敗戦を知ったジャオウガによって亡骸に《一王二命三眼槍》を刺され、鬼S-MAXの力を得て《「亜堕無」》ともども復活。《EVENOMIKOTO》は《EVE-鬼MAX》となり《[[ダイナボルト〈カツドン.Star〉》と対峙し一度は毒で追い詰めるものの《ダイナボルト〈カツキング.Star〉》へと究極進化したダイナボルトによって逆転、消滅に追い込まれた。
他のイブユニットは背景ストーリーにほとんど登場しない。
アニメでは
もっぱら縄文ヒミコが使用している。
「デュエルマスターズ キングMAX」が短期集中だったこともあり、ヒミコ本人のデュエルも少なく、従ってイブユニットの登場回数も少ない。
余談
イブユニットは収録弾の少なさからカードその総数も4枚とかなり少ない。しかもコモンの2枚にフレーバーテキストもどちらかというとダイナボルトの進化に重きが置かれているので、ますます不憫である。