概要
DMRP-21『王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!』で登場した種族。現在水文明にのみ存在している。また、背景ストーリーでの性質上、2023年現在全クリーチャーがデモニオと鬼レクスターズを種族に併せ持つ。
使用者である天王寺ハイドのモチーフに準じて、該当クリーチャーは和柄があしらわれた旧日本軍の兵器とモノアイのロボットを合わせたような姿をしている。
命名ルールは《〇△△〇△△「〇〇〇」》。〇には漢字、△にはカタカナが入る。また、「」内には日本神話関係の名前に漢字を当て字にしたものが入り(※)、現状全てのクリーチャーにモチーフを同じくする水文明のオリジンが存在する。
※旧約聖書および《蒼世神ADAM》がモチーフである《神ナル機カイ「亜堕無」》はこれに含まれない。
後述にあるようにメディアミックスでの露出は少なく、この種族に属するカードも少ないものの、《神ナル機カイ「亜堕無」》や《飛ベル津バサ「曲通風」》といった環境でも通用する優秀なカードも存在する。
背景ストーリー
鬼の歴史の「創世王」(≒創世神)が鬼レクスターズに取り込まれた結果誕生した《神ナル機カイ「亜堕無」》。
同時に誕生したイブユニットの《EVENOMIKOTO》と協力しレクスターズ陣営と対峙。取り込まれた者の闘志や気力を奪う固有結界『停滞と退廃のエデン』を作り出しレクスターズ陣営を閉じ込めるものの、レクスターズの危機を察知した超獣世界がタマシードのエネルギーをエデンに送り込んだことでエデンを内側から破壊され、脱出したレクスターズたちに撃破される。
対峙した者を原初の姿に戻す能力を持ち、無力化したレクスターズたちを再びエデンに取り込もうとしたところで駆け付けた《サッヴァーク-MAX》と対峙。サッヴァークも原初の姿に戻そうとするが、もともと今の姿で生まれてきたサッヴァークには通用せず、最期は裁きの煌めきによって塩の柱と化した。
アニメ
天王寺ハイドが使用している。
『デュエルマスターズ キングMAX』が短期集中だったこともあり、ハイド本人のデュエルも少なく、アダムユニット自体の登場回数も少ない。
関連タグ
創世神(デュエル・マスターズ) オリジン(デュエル・マスターズ)