概要
初代イロスマから参戦しているイロスマメンバーの一人。
白を基調としたレゴブロックで構成されたロボットの人形。イロスマには初代から参戦していたが、DXではメックアイで修行していたらしくリストラ。Xで改めて初期キャラとして参戦した。元々は喋らないキャラだったが、ステージ「イロスマ遺跡」から音声機能が追加されたため喋るようになった。字幕ではカタコトの口調で話す。
人物
イロスマメンバーの中ではかなり冷静沈着な性格で、その場の状況に流されることはなく、余計な会話は殆どしない。咄嗟の判断力に長け、ビームで三頭竜の攻撃を妨害したりレイドラがバートを食い殺そうとするのを阻止したりと、何回も仲間の危機を救っている。
戦闘能力
戦闘ではソードやビームなどの武装を駆使して戦うため、近距離も遠距離も対応できる汎用性が強みのキャラ。時には四天王のような超強敵相手でさえ攻略の要点を担うことも。
イモムシモード
最後の切り札の『イモムシビーム』を使用した反動により、イモムシロボの身体が耐えられず武装が外れた姿。肩パッドと左腕は壊れてしまい、残った武装は右腕のパーツだけ。この状態でも戦えるが、戦闘力は大幅に下がる。元ネタは『大乱闘スマッシュブラザーズX』で最後の切りふだを使うとスーツが壊れてしまいキャラ性能が大幅に変わるゼロスーツサムスから。
技
- ソード
右手に装備した剣で敵に攻撃する。
- ビーム
エネルギーを貯めてビームを発射する。チャージが完了すれば任意のタイミングで発射が可能。バート達の中では珍しい遠距離攻撃なためストーリーモードではよく使われている。
- イモムシビーム
イモムシロボの最後の切り札。前方に高威力かつ広範囲のビームを発射する。
高い吹っ飛ばし力を誇るが、撃った後は反動によって体のパーツが崩れ落ち、大幅に弱体化したイモムシモードになってしまう。崩れた後のパーツは投擲アイテムとして使える。
- 矢
右手に装備した銃から矢を発射する。
その威力はサールの身体を貫通し、そのまま地面に縫い止めて完全に拘束してしまうほど。
補足・余談
- DXに参戦出来なかった理由は、実際のところバラバラになって組み立てるのが面倒くさかったかららしい。
- 当初はイモムシロボのビームはビー玉などのおもちゃで表現されていた。
関連タグ
関連キャラクター