概要
イヤガールとは、かいりきベア氏作曲の楽曲。
激しい感じの楽曲で、(個人的主観だが)、かいりきベア氏の楽曲の中でも五本指に入るくらいにはハイテンポ。
嫌なこと、将来への不安、現状への失望、絶望諸々を、「それがなんだ、だからなんだ」と言わんばかりに「嫌」で抗う。
イヤガール (大沼パセリ Remix)
大沼パセリ氏がRIMIXを担当したイヤガール。
原曲のハイテンポさは鳴りを潜め、代わりに原曲にはない重低音を響かせるようになった。
曲もローテンポになり、原曲とはある意味真逆な曲になった。
アンコールアルバム「ベノマ」に収録(ベノマのRIMIX担当を選んだ基準の一つに「なるべくサウンドの方向性が自分から離れている人にお願いしよう」というものがあったとベア氏がインタビューで語っており、この曲以外にも、ベノマに収録されている楽曲はそのほとんどが別物、あるいは原曲に似つつも雰囲気はまるで別物な楽曲が多い)。
余談
実は3rdアルバム「イナイイナイリブート」での最初に流れる楽曲はこの曲だったりする(他のアルバム「セイデンキ少女」ではセイデンキニンゲンが、「ダーリンシンドローム」ではダーリンダンスが、「ベノマ」ではベノムが流れるのに、このアルバムだけは特別仕様)。
しかも最初に流れるinstの「-檻- (Inst)」と繋がるようになっているという、ちょっぴり優遇されている楽曲でもある(イナイイナイ依存症はRIMIX版「Gate of DELETE」が折り返しに収録されているほか、ボーナストラックにもMARETU氏によるRIMIXが収録)。
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