概要
イルオペとは『魔入りました!入間くん』に登場する鈴木入間×オペラのカップリング。
※オペラの性別が未だ不明のため、BLカップリングかNLカップリングかは断言できないが扱いとしては比較的BLに近いと思われる。
また、オペラの性別については公式が明言していないのでその作品により明かされないか男性と仮定するか女性と仮定するかで分かれている。
主人公である入間とその使用人兼家族のオペラ(正確にはオペラはサリバンのSD(セキュリティデビル)だがその孫で家族である入間も護衛対象に入る)のカップリングのため、家族愛に近い様な柔らかい雰囲気のものが多い。
この関係からお互いのことは「イルマ様」「オペラさん」と呼び合っている。
また、人間×悪魔の異種族間カップリングでもある。
詳細
サリバンが孫として入間を迎えたことから出会うこととなり、当初は入間のほうも緊張気味で、基本無表情なオペラのことを掴みきれずにいてオペラも敬語では接するものの距離がある印象だった。
しかし、処刑玉法の際にオペラと共に特訓をした際に入間の気概や真っ直ぐな心に感心し、サリバンが入間を殊更かわいがり幸せそうにする様子に触れるうちに段々と絆されていき、オペラも入間のことを家族同然に感じるようになる。入間の担任教師でありオペラの昔馴染みで元バビルスの後輩であるカルエゴが自宅訪問に来た際にはオペラ自身やカルエゴの学生時代の話をしたりなど既に大分打ち解けている様子が見られ、入間が悪周期になった時にはあまりの変わり具合にサリバンとともに驚愕していた。
なお、悪周期時の入間はオペラのことをいつもとは異なり呼び捨てで「オペラ」と呼んでいる。
しかし、態度や口調は違っても悪周期時期でも入間は入間なので家族や友人、学校の者達を大切に思う気持ちに変わりはなく、家族として仲良く過ごしていた。
その後、デビキュラム前に従者が主に求めることを説いたり入間の身を本気で案じている様子が見られ、この頃になるとサリバンだけでなく入間のことも主として認め、見ているような様子が見られる。
また、心臓破りでの事件以降、バビルスでの安全を守り監視の意味を含め、オペラが教師として赴任することとなったことで二人の関係に家族兼主従に加えて生徒と教師という新たな関係性が加わった。