ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

誕生日5月11日
年齢35歳(1) → 36歳(2) → 39歳(3
身長188cm
体重80kg
血液型A型
出身地グレイシーヌ
CVゲーム・ドラマCD:梁田清之 / アニメ:柴山由崇 / R安元洋貴

ハルシオン大陸東部一帯を支配する世界第二位の強国『グレイシーヌ』にある聖地・ラマダ寺で30年間修業して来た僧兵。恩師である大僧正の指示でアークを迎え討つ。ドラクエなど他のRPGでは細身の美形や美少女にされがちな「僧侶」「武道家」のキャラには珍しく、恰幅が良く逞しい壮年として描かれ、若手メンバーからも頼られる存在でもある。


アークザラッドにて編集

仲間になるキャラの中では唯一、アークと闘う。自分を寵愛して来た大僧正がラマダ乗っ取りを目論むモンスターと掏り替っていた事に気付き、共闘してラマダ寺を守り抜く。その後は、自身の30年に渡る修行を無為にしないためにもアーク一行への同行を申し出る。一行に加わって武道の技を正義と平和のために役立てようと決意する。


武道家らしくニーデル国で開催される武闘大会について知っていたり、その戦いでは「うむ(yes)」しか選べないなど求道者である。若き勇者アークを助け、彼らと共に聖櫃を見つけたイーガは修行で会得した心技で聖櫃から与えられた試練を乗り越えるが…


アークザラッド2にて編集

ロマリアにあるキメラ研究所に、ある賞金稼ぎによって捕縛されて突き出される。担当者であるガルアーノによって投獄されるが、扉を蹴破り逃走。幻影を生み出す装置を破壊して各地の英雄をまとめ上げ、一行の勝利に貢献した。前作では戦士の一人に過ぎなかったが、今作では冷静な策士的な一面もあり、母国グレイシーヌのために奔走する。

故国グレイシーヌが南部の軍政ミルマーナとの戦争に突入した際には戦略兵器「列車砲グラウノルン」に怯えるあまりリュウゲン国王が降伏とラマダ僧兵の引き渡しに応じようとした際には意気消沈したが、周囲の励ましにより復活。地の精霊に会い、ラマダの奥義を受け継いでアーク達と共にロマリアへ立ち向かう。


グレイシーヌ救援の際に助けてくれたサニアを心配したり、相棒のトッシュを宥めるなど性格も丸くなり、「サイン頂戴」とねだられた時に「私のではだめか?」と天然要素を発揮する。またラマダの奥義を会得の際には地の精霊に「戦いが終わった際には奥義を自分ごと封印しても構わない」と願い出るなど責任感も強い(地の精霊からは成長を認められながらも、思い込みが激しいのは相変わらずと苦笑いされている)。知勇兼備の英雄として世界崩壊を防いでいたが、その願いはむなしく散ることとなる。


アークザラッド3にて編集

ジハータと言う地方の一部になった旧グレイシーヌ国のペイサスとラマダ寺で修行しつつ、大災害の後遺症に苦しむ人々の救済に乗り出す。1での初登場時と同じような法衣(2では常に半裸)を着て、宝冠(覆面?)風の帽子をつけている。


周囲からは亡き大僧正の跡継ぎにと望まれたが、修行不足を理由に辞退しており、あくまで代理を名乗る。アカデミーに唆されて寺の宝を盗んだ術者ティクバに対して「ワシの弟子となって修行されよ」と諭す。若き同志アークをなくし、殺し合う日々を送っていた事への後悔を匂わせる場面は多かったが、この名裁きが命と名誉を重んじる彼の気質を如実に表している。


また、リシャルトと言う学者と知り合いで、それがアレク一行の行く手を開くこととなる。


能力編集

1では防御力とHPが最高の数値を持つ肉弾戦特化型で魔法に弱いなどパワー戦士の典型例だった。攻撃モーションは格闘一筋で、パンチや跳び蹴り、締め上げた上で地面に叩き付ける投げ技を駆使する。特殊技能は格闘家ならではの必殺技と、僧侶らしい魔法風の特技がある。


心眼法 … 敵を標的にする。

退魔光弾 … 標的を撃破する魔法。

旋風激蹴 … 周囲の敵を蹴散らす。

鬼神流影破 … 貫通技。

流星爆 … 広範囲技。

滅掌烈破 … 一撃死を喰らわせる。


を駆使して闘えるので、場合によればトッシュよりも強くなれる。地獄のスコープで心眼法の範囲を広げ、ディールの牙で反撃時のダメージを高める技巧的な戦いも可能。


2では攻守ともある程度強く、地の精霊に仕えるラマダの僧兵らしく回復魔法や大地属性の呪文も会得できる。動きを封じる「呪縛拳」と敵の体力を毎ターン奪う「ラマダ真拳」など新たな技を開発するなど、武術も健在である。また、前方の敵や斜めへの攻撃可能な棒を装備できるので肉弾戦の強さは相変わらずである。だが、動きが鈍いうえに前衛にしては低めの守備力が弱点(ただし他の前作のメンバーの中で唯一非コンバート時でのHP成長率が高い)。このため武器は反撃を受けず複数の敵をなぎ倒せる棒が一番良いだろう。


余談編集

  • 個性的なモーションが多く、掴んで叩き付ける技は1では空を飛ぶモンスターが使う技「叩きつけ」と似ている。2では投げ技が消えた代わりに棒を装備できるが三節棍で殴るモーションになり、パンチやキックの際には「気」を纏うようになる。
  • モンスターゲームではほぼ主役に近い扱いで、エンディングで「修行に終わりはない…!」とセリフが入っている。チョンガラメインのカジノゲームでも彼のセリフは多用される。

関連タグ編集

アークザラッドシリーズ アークザラッド

イーガ

関連記事

親記事

アークザラッド あーくざらっど

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 155

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました