CV:日笠陽子
概説
トゥアールと同郷の異世界出身の少女。黒髪と眼鏡が特徴。
年齢は12歳(原作小説でのキャラクター紹介項目ではこの様に記述されているが、媒体によっては「不明」とされる事もある。おそらくは「外見年齢」もしくは「地球人換算」で記述されているとも思われるが真相は不明である)。誕生日は非公開。身長は150センチメートル。体重は43キログラム。スリーサイズは、B71、W53、H74。地球では「善沙闇子(いいすな・あんこ)」と名乗っている。
トゥアールに対して、ストーカーになるほど重度のファンであり、敬愛している彼女に近づくため、「眼鏡属性(グラス)」で駆動する強化服「グラスギア」を開発し、みずから着装する。
「アルティメギル」により故郷の属性力が奪いつくされ、トゥアールも姿を消したあと、自分なりのやり方で世界を守るため、自らアルティメギルの一員「ダークグラスパー」となり、首領直属の処刑人という地位にまで上りつめた。この間にサポートロボの「メガ・ネプチューン=Mk.Ⅱ(メガ・ネ)」も開発している。
しかし、総二たち「ツインテイルズ」との邂逅やトゥアールとの再会、首領の無慈悲な仕打ちなどを経て原作6巻においてアルティメギルから離反し、メガ・ネともども「テイルブラック」としてツインテイルズに協力することになる。
余談
アニメ版の配役は前述した通りだが、彼女の「おかん」であるメガ・ネの配役が某ゆかり王国の姫君であり、なおかつ同枠において2年9ヶ月前に放送された作品においても「メインヒロイン(笑)から煙たがられている姉」で共演していた。