概要
『俺、ツインテールになります。』の主人公(アニメ版の字幕放送では黄色表記)。テイルレッドに変身(もとい幼女化)する。
ツインテールに対する並々ならぬ愛と情熱を持っており、高校入学時のオリエンテーションでは無意識に入部希望部活を「ツインテール部」としてしまうほど(のちに、ツインテイルズの活動拠点として本当に設立された)。
ツインテール属性以外はいたって普通の少年であり、母や仲間たちの残念な言動にツッコミを入れることも多い。
津辺愛香とは幼馴染であり家族のような関係なのだが、リビドーのほとんどがツインテールに向けられていることもあり、彼女が自分に寄せる思いには気づいていない。
一方で、テイルレッドとして救った神堂慧理那からは巻を追うごとに意識されており、いわゆる「ギャルゲー主人公」のような状況に立たされている。
どちらにせよ、二次創作の薄い本が出るとしたら「発情して襲う」側ではなく、むしろ「発情している方に襲われる」側になりそうな役回りである(実際、そのような内容の本が多数登場している)。
……と、言っても彼自身「ツインテールの良さを再確認するため」と言って、変身して鏡に映る自分を見ながら「でゅふふふふふ」とか笑ってる時点で充分に残念で変態でしかないわけだが。
余談
アニメ最終回の12話でテイルレッドの力の源であるツインテールという存在にも声が付いたが、まさかの池田秀一氏である。なんて贅沢な……。
関連タグ
赤木信夫:こちらも男性1人女性2人のヒーローチームの男性レッド。そして、同じく残念属性持ち。