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概要編集

ウェイド・アンソニー・ボッグス(Wade Anthony Boggs, 1958年6月15日 - )。


1976年のドラフト会議でボストン・レッドソックスから7巡目に指名を受け、入団。

1983年は打率.361、リーグ2位の210安打を記録し、首位打者のタイトルを獲得。出塁率.444もリーグトップで、初のシルバースラッガー賞も受賞した。


1985年にはオールスターゲームに初出場し、以後11年連続で選出された。同年は後半戦で打率.395を記録し、シーズン通算で打率.368、共にリーグトップの240安打、出塁率.450を記録し、2年ぶりの首位打者を獲得。MVPの投票では4位に入った。


1986年は打率.357、リーグトップの105四球、出塁率.453を記録。2年連続の首位打者を獲得し、チームの11年ぶりの地区優勝に貢献。


1987年は打率.363、自己最高の24本塁打、89打点、OPS1.049を記録し、3年連続の首位打者。1988年には本塁打は5本に減少したが、打率.366、いずれもリーグトップの45二塁打、125四球、128得点、出塁率.476を記録し、4年連続の首位打者を獲得する。


1989年は打率.330、キャリアハイの51二塁打、7年連続の200安打となる205安打を記録。


1991年は打率.332と盛り返す。


その後、ヤンキースデビルレイズと渡り歩く。

1999年現役引退を表明した。


現役引退後、2000年に最後に所属したデビルレイズ在籍時の背番号「12」が永久欠番に指定された。

2005年に野球殿堂入りを果たした。その後、2015年12月に古巣レッドソックスもボッグス在籍時の背番号「26」を永久欠番に指定することを発表した。


MLB通算2439試合、3010安打、118HR、打率.328

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