概要
ひとりぼっちには飽き飽きなの
繋がっていたいの。
純真無垢な想いのままLoud out(Loud out)
I wanna make your day,Do my thing 堂々と
ねえ教えて何がいけないの
この場はユートピア だって望み通りでしょ
突発的な泡沫なんて言わせない
慈悲深いがゆえ灼たか もう止まれない
ないものねだりじゃないこの願い
映画ONEPIECE FILM REDのメインヒロインであるウタが歌う劇中歌の1つ。ウタの歌唱担当であるAdoの曲でもある。
楽曲提供はFAKETYPE.。インタビューでは「『クセのある洗脳するような曲を』というオーダーを受けて、とびきりクレイジーな曲にしようと思い製作した」「楽曲自体が先の読めない展開の曲」というようなことを語っている。詳しくはこちらを参照。
中毒性の高いサウンドで構成されたラップ調の曲で、ララバイ(子守歌)という曲名に反して非常にノリがいい。MVでは「ウタの影」のような何か(関連イラスト参照)が大量に現れ、踊っている姿が確認されている。
このような曲調のため、本作でラップ初挑戦となったAdoは「ウタ、ラップやっちゃったかぁー」と嘆き、自身が納得できるものになるまで相当苦労したという。
「ウタ日記」&WJ描き下ろし漫画
Youtubeで配信されているウタ日記によるとカジュアルな服も結構好きでダンスの振り付け考える時とかに着てるという。本人曰くライブで披露するダンスもすっごく気合入ってるから期待しててとのこと(これがそのまま『ウタカタララバイ』のことを指しているかは不明だが、これまでのウタ日記が連動していたことを踏まえるにその可能性は高いように思われる)
REDでの扱い(ネタバレ注意)
※以下の内容は映画本編及び入場特典である40億巻の内容を含みます。
わたしがやらなきゃだから邪魔しないでお願い
映画本編では現実世界で黄猿・藤虎率いる海兵たちに包囲された際に披露。
観客たちを操ることで基本的に罪なき一般市民にイヤーマフを外させ、平行してこの歌を歌唱することで耳に入った者から次々に引き込み、手駒に加える。
ウタがキノコを食べているのも合わせ、どこかにトリップしてしまったような不気味な映像でウタの本性が漏れていく様を表現した。
また、配信で彼女の歌を聴いた人が眠りに落ち、世界がウタ一色に染まっていく場面でもこの曲が流れている(この場面では早くこっちおいでという歌詞が流れている)。
関連動画
- 【Ado】ウタカタララバイ(ウタ from ONE PIECE FILM RED)
- ウタカタララバイ
関連イラスト
関連タグ
ウタの歌(収録アルバム)