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ウリエル(LoV)

うりえる

ウリエルとは、スクウェア・エニックスのアーケード用カードゲーム『ロードオブヴァーミリオン』に登場する使い魔である。
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CV:杉田智和


概要編集

ザフー教団が崇拝する「神」に仕えるエンジェルの一人。


元ネタは名前の通り熾天使ウリエルである、LoVの世界観では冥府の管理者を行っている

性格は神経質かつ几帳面であり、神に仇なす者は容赦なく殲滅するなどかなり厳格でもある。

見た目はメイン画像のように執事風な装いであり、煙草を愛用している。


性能編集

LoV2時代での性能は種族:神族、コスト:30、HP:450、ATK:75の撃属性単体攻撃、DEF:75、移動速度:4、スキル:Tゲート、Wサーチの大型使い魔であり、特殊技は自身に撃属性範囲攻撃を3回撃てる能力を付与する「熾天使の神撃」。

LoV3時代の性能は種族:神族、コスト:60、ジョブ:ディフェンダー、タイプ:「大天言」、ATK:100、DEF:90の中型使い魔として扱われる。

召喚時から高いステータスを誇り、超覚醒時にアビリティ「サクリスタイルD」が発動し、アビリティ発動時のステータスはHP650、ATK200、DEF250とかなりDEFが高くなる。

しかしこのアビリティには重大なリスクが存在していて、そのリスクはなんと「特殊スタイルの使用封印」

このリスクによりディフェンダーでありながらガーディアンスタイルが使用不可能であり、施設防衛が出来ないのも重大だがそれ以上に問題なのがガーディアンスタイルを利用しての耐久力上昇が出来ないという点。

その理由としてディフェンダー運用テクニックとして「相手から攻撃を受ける直前にガーディアンスタイルに変更してDEFを上昇させて被ダメージを減らす」というものがあるがこのアビリティはそれが不可能になるため、数値ほど耐久力は高い訳ではない

とはいえステータスそのものは十分な値はあるのでディフェンダーとしての「施設防衛要員」としてではなく完全に戦闘要員として扱うのがベターだろう。


余談だが、スタイル変更そのものはマナタワー駐留もしくはゲート帰還中になら変更は可能で、この状態でならガーディアンスタイルでも出撃が可能だがこの状態ではアビリティのDEF上昇効果は無効化されるのであくまでも緊急時の施設防衛に留めておくのが無難(そもそもガーディアンスタイルでの移動速度は劣悪であり、マナタワーはともかくアルカナストーン防衛にはまず使えない)。

この状態で出撃したのち、再びファイタースタイルに変更すると以降はアビリティの効果によりDEFが上昇しガーディアンスタイルは封印される。



関連タグ編集

LoV ロードオブヴァーミリオン 神族

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