CV:大川透
概要
「魔法使い」である輝子を支えるマスコットで、見た目は起き上がりこぼしのような赤くて可愛い人形の姿だが口調は男性年長者のようで、輝子を「星の子」と呼び、たびたび彼女に苦言したり、忠告したりするなど、いろいろ指導をしている。
また、とある理由から輝子と共に地球へ来た為、故郷へ帰る方法を探索している模様。
普段は輝子の胸の谷間に引っついているが、任意に形状を変化できる事が可能、赤いスクーターのような形状の飛行ユニットに変形し、輝子を乗せて飛行する。
輝子が魔法使いに変身する際は、彼からチャンネルセットの許可を出す事で初めて変身できるが、不在の場合は変身できない。
ネタバレ(観覧注意)
物語の重要に関わるもので、観覧の際は注意を。
人間界で善行を積み、助けた人間と無自覚の内に契約を契約をして別次元の支配者になる定めに決められた輝子を影からサポートしていた事が明かされ、鬼野笑美との秘密の会話の際、彼の腹黒い本性を垣間見えた。
輝子が人吉爾朗に夢中になっている事に快く思わず、本来の目的の為に笑美と手を結び、協力していた。
普段は「星の子」と呼んでいるが、彼女がいない所では「姫」と呼んでいる。
本来の目的とは元の世界への帰還ではなく、世界を支配しようとする恐るべき計画を目論んでいた事が窺える。