人造合体メガッシン
じんぞうがったいめがっしん
戦前、軍の生田研究所で極秘裏に開発された人造人間で軍は諜報・破壊活動などを目的として科学者たちに造らせた。
通常は任務遂行の際に人間の姿に擬装、男女一組のカップルとして行動したほうが何かと都合が良い為、男型「丁號」と女型「乙號」に分離しているが、合体し、本来の姿になる事で爆発的なパワーを発揮する事が出来る。
CV:阿澄佳奈 イラスト右
人造合体メガッシンの半身である女型の人造人間。
来人が出会ったセーラー服の少女。
造られてから直ぐ引き離されてしまった半身・丁號を探していた。
心優しい性格で、丁號を戦争利用をさせまいとするなど、平和的な面や何故か来人にも心を揺り動かされるなど純情な面を持ち合わせている。
その後、彼女の処遇に巡って、超人課と来人の交戦に巻き込まれたが、逃避の果て、自身を思いやり、説得する来人に感謝し、笑顔を見せ、最後は新宿副都心建設予定地である淀橋浄水場跡地に残っていた浄水池に身を投げ、自爆した。
実は乙號は爆破を装って、身を隠すために浄水池底の最下層に潜り全機能を眠らせた事が判明、建設予定地で働いていた知人から少し後で事実を知らされた来人は、発見後に眠らせたまま秘匿した。
神化47年、合体後「爆弾」にさせようと来人が連れてきた丁號(半田馨)に引き合わせる事で目覚め、丁號と合体した。
丁號は製造後は乙號の存在も知らされず南方の地に送られ一兵卒として戦争に参加。終戦した事も知らず、数十年間の潜伏生活を送っていたが、5年後の神化47年で同じような境遇を別々に過ごし発見された元・陸軍兵士達と共に密かに帰国、政府の意向でいなかった事にされるが、合体して「爆弾」として利用しようとする来人が身柄を奪い、乙號に対面、合体した。
当初は合体する事で広範囲を破壊する人型爆弾だと思われていたが、科学者達が人工頭脳にプログラミングした「正義」の心は誕生後数十年の時を経て合体する事で蘇る事になり、善悪を自分で判断できるようになった。
その為、自身を爆弾にしてテロを目論む来人の命令を拒否した(しかし、自分達を合わせたことは感謝している)が、それが来人の怒りを触れ、攻撃を受けるが、爾朗に助けられる
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る今日の美枝子さん
頭を上げろ! エクウス! ……ええもう。スズシロさんはイカ小説ほったらかして何やってるんでしょうか。 GYAOで一気見してしまったコンクリート・レボルティオから、3話でそのぎゃんかわぶりをいかんなく発揮した興梠美枝子ちゃんこと人造人間乙號ちゃん&その相棒、半田馨さんこと人造人間丁號さんの突発SSをお送りいたします。 なお、オリジナル設定ねつ造設定てんこ盛りの上に、にせ予告というかパイロットフィルムじみて途中で終わりますしたぶん続きません。 ただひたすらぎゃんかわな美枝子さんを書きたかったのです。偽物度高くなっちゃったけど。血迷ってオリキャラぶっこんでるけど。 まあそんな感じで、イカ、よろしく。4,598文字pixiv小説作品