CV:横島亘
概要
鐘山・チャーリー・翼に長年仕える執事。彼をミドルネームで呼び、リムジンでの送り迎えなど常に付き添っている壮年の男性。その正体はブレイキン達と同じくダンスワールドの住人で梟人間型のオドリー。融合してエアビートとなる。
嘗ては若きダンス王ヤハータとチームを組みダンスブレイブに明け暮れ勝ち続けていたが、躍りの方向性の違いから袂を別ち、躍りの聖地である地球へ自らの躍りを証明する為に研鑽せんとしたが、誰ひとり認めてもらえずに落ちぶれて行き倒れ寸前にあった。
しかし、幼い翼だけは躍りを認めて貰い、以降は己が異世界人である素性を明かした上で執事として仕え、残りのオドリーライフを捧げる様になる。プライベート時にはダンサーのエアビートとしてダンスクラブへ赴き自由な時間を満喫させているが、父親の教えを重視するあまり信頼できる友人を一人も作ろうとしない事に心を痛めてもいた。
普段は人間の姿をとっているが、オドリーは他のオドリーの気配を関知できるも、格の違いからの特権で見破られ、悟られる事は殆ど無い。融合する寸前、背中に翼が現れる。
現在のダンスワールドでも彼の高名は轟いており、オドリー達もその名を聞けば畏まる事も多々ある。年長者故にダンスワールドの知識も豊富であるが、詳細な部分はミスをする。
アウルは梟の英語名称のひとつであり、エア・ステップは彼の二つ名であるが、検索などで別キャラと混同される可能性もあり、タグを付ける際は『ブレイブビーツ アウル』や、二つ名も付ける事を薦める。
関連タグ
青木桂一郎、カーネル・サングロス:勇者シリーズに登場する執事繋がり。前者は「学校に通っている若社長に仕えている」という共通点がある。