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エスパー姉妹

えすぱーしまい

ONE氏原作の作品「ワンパンマン」に登場する、戦慄のタツマキと地獄のフブキのこと。
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概要

ワンパンマン」に登場する、戦慄のタツマキ(姉・28歳)と地獄のフブキ(妹・23歳)の姉妹のこと。キャラクターの概要は記事リンク先を参照。
この呼称は作中でも「ヒーロー協会が擁する"エスパー姉妹"」として用いられている、公式設定。

二人の関係性

タツマキは妹のフブキを溺愛しており、フブキの心の中心にも常に姉がいる
2人の人生においてお互いこそが最も重要な存在で、すれ違いながらも根底には愛がある
姉妹の精神的な結び付きは強く、「お姉ちゃん」と呼ぶ程にフブキが近しく思う相手は後にも先にもタツマキのみ。なお2人の姉妹関係の23年という時間は、設定としては作中主要キャラ達の中で指折りに長い関係性。

「エスパー姉妹」


姉妹がヒーロー活動の際に着ているドレスはデザインがペアになっている。また扉絵などでも、よく姉妹お揃いのアクセサリー、ビキニ水着ハロウィンコスサンタコスゴスロリアオザイ姿などを披露している。さらに単行本9巻カバー下では姉妹でショッピングに行き、フブキが「お姉ちゃん パーカーなんてどう?」とタツマキに服を選んであげる場面が描かれている。
お揃いの服装に加え、上品な喋り方や気丈に振る舞おうとする姿勢、生き方や信条など、多くの点でフブキは姉の影響を受けて真似している。そこにはフブキの姉に対する憧れ、尊敬、羨望などの感情が伺える。

姉妹


姉妹は体型こそ対照的だが、顔立ちや美貌はよく似通っている。さらに姉妹で同じ眼をしていて、家族の絆と血の繋がりを象徴している。

ファンブックの情報(キャラ本人がヒーロー協会へ回答したという設定)によれば、タツマキの好きなものは「、自分の能力を行使できる居場所」。タツマキは妹への愛を世間にオープンにしている。
因みに姉妹は近くにいる場合、互いの居場所を感知することが可能。

姉妹愛

センシティブな作品


タツマキは最愛の妹・フブキを可愛がると共に心配し、「信用できない他人から、私の手であの子を守る」と考えている。
一方、フブキは姉の過保護な面を窮屈に感じ、姉に認めて欲しいと思っている。

姉妹は幼少期に養父母のもとで生活し、その後は2人だけで生きてきた。そのため姉妹共に本当の親というものを知らず、タツマキが長年独りでフブキを育て上げた。
お互いにとって姉妹が唯一の肉親である。
フブキが複雑な思いを抱いたり反発しつつも、タツマキを「お姉ちゃん」と呼ぶのは、心の奥では姉を愛しているからである。
タツマキはフブキを大切に思っており、大好きな妹が危険な目に遭ったり他者に利用されてしまわないか案じているのである。

早見沙織さん・悠木碧さんの発言

염동자매


インタビューや特番でフブキ役の早見沙織さんは、フブキとタツマキについて
姉妹どっちかがいなくては語れない存在というか」「愛情があるからこそ(姉妹で互いに)すごい気になるじゃないですか
「お姉ちゃん(タツマキ)とのやり取りを見ていると、いじらしさもあるんですよね。強くなりたい、一番になりたいと思っているけど、お姉ちゃんは超えられない高い存在だということもずっと意識していて…。葛藤も強いけど自分の成長の糧にもなっている。コンプレックスが空回って素直になれないだけで、本当はお姉ちゃんのことが大好きなんじゃないかなと私は思っているんです。フブキちゃんは大きな恨みや憎しみを抱えきれるタイプではないと思うので。だから、私にはそんな彼女のいじらしさがすごくかわいく見えるんです」
「姉のことを“お姉ちゃん”と呼ぶあたりからは姉妹の絆を感じますよね。なんだかんだ言ってもちゃんと守ってくれると信じているんですよね。フブキちゃんにとっては、お姉ちゃんはヒーローみたいな存在なのかもしれません。」
と解説されている。

またタツマキ役の悠木碧さんも、イベント『ワンパン秋祭り』で早見さんと並んで登壇した際に、二人で姉妹と同じペアルックの花飾りをつけて「お揃い~」とアピールされたり、「姉妹で来られてよかったです。」と姉妹の絆を大切にされている。

フブキ役の早見沙織さんは、タツマキ役の悠木碧さんについて、「『ワンパンマン』で姉妹役に決まったときは「ご縁だなあ~」って二人で話していたんです。悠木さんとは10年来のお付き合いで、お仕事でご一緒することも多いですし、よくご飯に行ったりもしています。」と語られている。

また「悠木さんに“タツマキ”を感じるときってありますか?」という質問に対して、早見さんは
「見た目はどちらかというと彼女の方が妹っぽいですよね(笑)。私自身も彼女に“年下感”を感じるときもあるんですが、実はすごくしっかりしているんです。自分がやりたい!と思う企画をカタチにするための具体的なアイデアを出すのがとても上手で、物事をこんなにもいろんな角度からみているんだ!という一面はホントに尊敬していて…まるで先輩のようでもあります。エッジが効いている面と、周囲をよく見ていたりする繊細な面を持ち合わせていて…確かにお姉ちゃん(タツマキ)と似ているところがあるかもしれませんね(笑)。」
と回答されている。

さらにイベント『ワンパン秋祭り』にて、「一緒に祭りに行くならどのキャラと行きたいか?」という質問に対して
悠木さんは「フブキちゃんの浴衣姿を見たいです。だからフブキちゃんといきたいです。もう一度言いますね。フブキちゃんの浴衣姿を見たいです。」
早見さんは「タツマキ。一緒にお化け屋敷に入りたいです」
と回答されている。

早見さんは特番で「タツマキお姉ちゃんが全キャラのなかで1,2を争うほど好きですね」と発言されており、悠木さんも頻繁に「フブキちゃんが好き。フブキちゃん推しです。」と発言されている。(なおアニメ1期BD&DVD6巻のオーディオコメンタリー内で、悠木さんは「姉妹キマシ」と発言している。)

超能力姉妹


さらに「タツマキがお祭りに参加するなら何をしていると思うか?」という質問に対して
悠木氏は「屋台で売ってるかわいいチョコバナナとかを食べて喜んでるんではないでしょうか」
と回答している。なお原作者ONE氏監修の朗読劇では、タツマキが屋台に並び「妹の分よ」と言って自分とフブキ用にリンゴ飴を2つ買う描写がある。(単行本挿絵などでもタツマキはしばしばスイーツ系を口にしているため、甘いものが好きであると思われる。)

アニメ第1期BD&DVD第5巻収録特典OVA#05のフブキが主人公の特別編『色々ありすぎる姉妹』(ONE氏原案)では、市民を守るため命懸けで奮闘するフブキのヒーロー精神や、大好きな妹を守ろうとするタツマキの姉妹愛、複雑な関係にある姉妹のやりとりを垣間見ることができる。
早見沙織さんはこの話について、「特に、フブキちゃんが電車に仕掛けられた爆発物から乗客を守るというエピソードが気に入っています。フブキ組に憧れるC級ヒーローの女の子とのやり取りがあるんですが、その中でフブキちゃんがお姉ちゃんを思い出すシーンは印象的でした。“悔しいけどお姉ちゃんには敵わない”という思いがにじみ出ていたと思いますし、端々から姉妹の絆も感じられました。」と解説されている。

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