エトス
0
えとす
『テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX』に登場するキャラクター。
ディオとメルの親代わりの妖精。自分を古代に生きていた妖精の生き残りだと信じており、仲間を探し求めて放浪し行き倒れそうになったところをノルンに助けられ、彼女から双子の親代わりになることを頼まれて、彼女が用意してくれた強力な結界が張られた家で双子を育てることとなる。
自分を女性だと思っており、双子たちのお母さんと名乗っているにもかかわらず、一人称は「ぼく」。躾はしっかりやろうとするが、かなり過保護で、外の世界が危険だからと2人を家から出さなかった。語尾が「ドレミファソラシド」の音階になると、カタカナになる。
「なりきりダンジョンX」にのみ登場するキャラクターで、GBC版なりきりダンジョンにおけるプレイヤーの立場に該当する。
妖精だと思ったきっかけは、子供達に妖精だと騒がれたりとある遺物を作動させたりしたことらしい。
実は、エトスの正体は、姿が誰にも見えず孤独なあまり、街を壊すような取り返しのつかない悪戯を繰り返していたために、罰としてオリジンによって記憶を封じられていた「音」の精霊「グラムロック」。物語中盤で、その力(言霊)を使い、虹輪(プリズムリング)を一時的に消滅させた。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です