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概要編集

禁断と言われている逃走中のシステム。第46話でシグマ怪盗アポロン」として「クロノス社ミュージアム」でとある情報を調べる中で暗号化されていたものの、実在を確信すると同時に作中で初めてその名が登場する。続く第47話で「カイロス社」によるゲームの乗っ取りの最中で狼月マコトによってエニグマの存在を公に公表される(この時、なぜかエニグマは一般的には誰も知られていない。各コロニーのゲームマスターの間でも世界最高の秘宝が手に入るという噂を聞く程度しかなかった)。

月村サトシは知らないの一点張りで、A-3のカイロス社による「アメリカ横断ステージ」終了後に月村が監禁から解放されてもA-7のクロノス社に存在するのかどうかあやふやな結果に終わったが、第63話の終盤でやはり「月村がエニグマのプログラムが入った記憶媒体を持っていたこと」が明かされる。

そして第91話でかつての地球と同じ運命を辿る脅威に対抗すべく、真相が明かされると同時に月世界史上初めてエニグマが起動される。


第91話以降 (ネタバレ注意)編集










コードネーム・エニグマとは「地球を支配する高い知能を持つAIを倒すために作られた、月ではなく地球で開発された逃走中のゲームプログラム」10年前に月に運ばれて月村の母によって不時着した宇宙船の残骸から回収される。起動方法を研究した結果それを唯一起動できる者ゲームマスターとしてゲームを開催する必要があった (第78話の終盤で月村がパリステージ内に登場したスーパーコンピュータについて何かを調べていたので、この時に彼の正体に気付いたのだろう)また上記の世界最高の秘宝とは「地球そのもの」のことである。

ムーンワールドコロニーチャンピオンシップの決勝戦としてエニグマを起動した結果、脅威は一時的に封印したが完全に彼女を倒すためには誰かが逃走成功しなければならない(=月世界を救うにはゲームオーバーは決して許されない)一触即発のゲームとなっている。尚このゲームはパリステージや本家逃走中で行われたアルティメットと同じく、経過時間を過ぎても最後の1人になるまでゲームは終わらないようになっている。


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逃走中グレートミッション

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