概要
エボシカメレオン(C. calyptratus)は爬虫綱有鱗目トカゲ亜目イグアナ下目カメレオン科カメレオン属の爬虫類。
分布
イエメンの固有種
形態
オスで最大65センチまで成長する。メスは45センチ程度。
オスは頭部の突起(烏帽子)が大きく成長する。これが名前の由来となっている。成長とともにうろこの凸凹、色など大きく変化する。
生態
雑食性で主に昆虫・節足動物を捕食するがカメレオンにしては珍しく植物質の野菜や果物も食べる。
降水量の少ない高地に生息するため植物から水分を摂取するよう進化した結果と考えられている。
最強王図鑑では
『動物最強王図鑑PFP』の予選会名場面(エキシビション)-3にてまさかまさかの参戦。
戦闘体長は500cm。相手はナミチスイコウモリ。
夜の森が舞台だったこともあり、暗めな体色で森の中に紛れていた。しかしエコーロケーションによりあっけなく位置特定を許してしまうが、長い舌で一瞬のうちにコウモリを飲み込み勝利した。