「いい連携だったね、ハイタッチしようか。」
概要
タワーディフェンス・ゲーム「アークナイツ」のキャラクター。
コスト回収と狙撃支援に特化した★5先鋒。
プロフィール
人物
個人履歴に「自分の履歴にこっそり「百年に一人のイケメン」と書き添えようとした際、人事部のスタッフに発見され、阻止された。」と書かれるほど自身の容姿に自信がある。本人の自称通り確かにイケメンだが、周囲に若干ウザがられる程のおしゃべり好きという典型的なしゃべると三枚目。
道案内は戦場以外ではやたら細かく、曖昧で分かりにくいタイプではなく詳細すぎて分かりにくいタイプ。
これでもドーベルマン教官とほぼ同じ時期に加入している事からロドスの古参であることがうかがえ、意外にも彼女からの評価は高い。
同郷のソーンズと絡む機会が多く、ソーンズには若干適当にあしらわれているものの仲は良好。
性能
スキル発動中はブロック数が0になる、いわゆるテンニンカの☆5バージョン。ただしテンニンカが素質やスキルで回復を兼ねるのに対し、エリジウムは狙撃への支援能力が高い。
スキル
- 支援指令γ
テンニンカの支援指令βに近いスキルだが、完全な上位互換ではない。先鋒としては初速の優れるテンニンカに軍配が上がる一方、回収量ではエリジウムが上回っていくため、長期間にわたってコストが要求される場面ではこちらの起用を検討したい。
- 集音
コストを回収しながら、発動時に範囲内の最大4体の敵にマーキングを行う。マークされた敵は移動速度が大幅に下がり(-60%)、防御力も下がり(最大-35%)、ステルス状態が解除される。減速・デバフ・ステルス看破・コスト回収を同時に行うという欲張りセットである。またマーキングされた敵が範囲外に出た場合でも時間内は効果は継続する。
ただし発動時に範囲内に居た敵のみが対象であり、発動後に入ってきた敵には無効。
素質
- 速戦即決!
エリジウムが配置されているとき、狙撃オペレーターの配置コストが-2、エリジウムのスキル発動中は攻撃速度が+20%(最大開放で+3%)される。
純粋なコスト回収力ではテンニンカに劣るが、その支援力には目を見張るものがある。
素質はとりわけ狙撃オペレーターに対して強力に作用するが、性能については狙撃オペレーターを編成していなくとも有用と言える。
同じくコスト回収特化型のテンニンカ、初期SPを増加させるバグパイプと組ませることで、コスト管理の厳しいステージでも楽に初動がやりくりできるようになるだろう。
基地では手がかり7(ロドス・アイランド)を意地でも持って来ようとしてくる。7がどうしても足りないという時は出番があるかもしれない。
関連イラスト
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エリジウムのような者の活躍のおかげで、我々の指揮官は全体の状況をよりしっかりと把握できる。
そして状況がわかれば、オペレーターたちは安心して戦うことができる。
安心は勇気に繋がる。
つまり一部の特殊な戦闘計画が実現したのは、彼らあってこそということだ。
―――ドーベルマン