CV:石上静香
人物像
精霊と契約を結ぶ「精霊使い」の養成校「アレイシア精霊学院」に通う少女。長い青髪が特徴。巨大な鳥(猛禽類)の形をした風の精霊「シムルグ」を操る。
武門の「ファーレンガルト家」の出身で、学院の風紀を取り締まる風王騎士団(シルフィード)の団長。
生真面目な性格のため、それが災いしてトラブルを引き起こしてしまうこともあるが、自分のミスはきちんと認める。
努力家ではあるのだが、どこか要領が悪い上、人の言うことをすぐ真に受けてしまうと言う、マヌケな一面を持つ。
料理が得意でかわいいものが大好き、さらには豊満なバストの持ち主と、女の子らしい一面も持つ。ただ、豊満なバストは本人にしてみれば「剣を振るうのに邪魔」・・・・・・・誰かさんに消し炭にされるぞ。また、かわいいもの好きのせいか、いかにも猛禽類なシムルグを「怖い」だの「可愛げが無い」だのとこき下ろしている一方、スカーレットを過剰にかわいがって、そのスカーレットからウザがられている。
頭に血が上ると剣を振るってしまう、という物騒な一面を持つため、カゼハヤ・カミトから、「これじゃいくら料理が出来ても結婚は無理だ」とあきれられたことがある。
元々は風王騎士団として精霊剣舞祭に出るつもりだったが、メンバー二人がガド鉱山でジオ・インザーギとの戦闘で大怪我をしたことから出場断念を一度は決めた。しかし、そのメンバーの説得を受け、チーム・スカーレットに参加、精霊剣舞祭を目指すことになる。