テルミヌス・エスト
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てるみぬすえすと
ライトノベル「精霊使いの剣舞」のキャラクター。
CV:加隈亜衣
カゼハヤ・カミトと契約した剣の精霊。剣の姿でない時は可愛らしい少女になるが、本来の剣の姿は刀身が長く、強力な威力を持つ。カミトに対しては原則忠誠を誓っているが、「精霊使いの荒いご主人様です」や「(女に)節操がないご主人様です」と不満をこぼすこともある。
純真で世間知らず。そのため人に教わったことは基本的にそのまま信じてしまう。
裸を見られても平気だが、何故か生足は見せられないらしい。
また、平気で全裸(+ニーソックス)でカミトのそばで寝てしまうこともしばしばあり、そのたびにカミトは周りの女性たちに誤解され、ひどい目に遭う。
常に無表情のポーカー・フェイスで、発言にも基本的に感情がこもっていない。ただし妙にカミトに甘えるのが上手い。結果やはりカミトが周りの女性たち(特にクレア・ルージュ)から「エストには甘い」と睨まれるハメになる。
実は元々はクレアが狙っていたものだった。だが契約しようとした際に剣の姿をしたエストに襲われ、あっちの世界に逝きかねない状況に追い込まれたため、カミトが急遽契約した、という経緯がある。ただクレアはそのことを恩に着るどころか、彼に対し「狙ってた精霊を横取りされた」と逆ギレ、挙げ句の果てには奴隷精霊呼ばわりするという、恩を仇で返す行動を取っている(もっとも、カミトに横取りされた恨みをクレアが引きずっている様子はなく、現在はカミトの契約精霊として認めているようである)。
ある意味罪作りな「人物」である。
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