概要
主人公・アデルと因縁のある悪魔。
コロシアム編で登場。
人物
数年前、アデルと出会い、アデルから「両親の消息が知りたい」と依頼されたが、その代価として魂を譲渡することを契約しようとした。しかし、それを知ったアデルから拒否されたことから争いに発展する。その末に勝利し、彼の額に傷をつけた(劇中でのタローの「兄ちゃんがケンカで負けたのは数年ぶり」と発言していたことから、当時の敗北はエレノアとの争いによるものであることが分かる)。この事件がきっかけで、アデルが母とハナコ以外の女性が苦手になる原因を作ってしまった。それでもアデルとの契約を諦めきれず、後のコロシアムで再会することになる。
魔王ゼノンが主催するコロシアムでアデルと再会(この時、アデルとの会話からタローに「昔の彼女だったりして」と思われていた)。様々な修羅場を潜り抜けてきたアデルと激しい抗戦の末に敗北。その実力を認めるも、「魂を売り渡せばいろいろ教えてあげたのに」、「また私を訪ねるといいわ」、「永遠に契約は保留」と言い残して去っていった。
これらのやり取りから、ロザリンドがアデルに関係を問い詰めるも「関係のないことだ」とはぐらかされて嫉妬心を煮やすことになった。
実はアデルに一目惚れしていた説もある。