ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要編集

コイ目サッカー科・ヌメリゴイ属の淡水魚

大昔には同属別種がいたが、現生種は一属一種。

北アメリカを中心に分布するカトストムス科の中で、唯一アジアに分布する現生種。

分布は長江とその支流などの一部水系に限られ、IUCNのレッドリストで絶滅危惧(ENDANGERED)、中国では国家二級保護動物として扱われる希少な生物である。


全長はおよそ60㎝。

幼魚のころは色彩が違い、白~褐色の体に三本の黒い横縞が入る。成長するにつれ模様があいまいになり、赤みを帯びた褐色へと変化し、背びれも低くなる。

食性は雑食で、砂の中や川を漂う細かい有機物をこしとって食べる。


美味な魚なので現地では食用魚として知られており、養殖によって保護と流通の両立が試みられている。

日本ではペットとして知られ、養殖されたものが流通する。大型になるため、飼いきれるかしっかり考える必要がある。


関連タグ編集

コイ目 淡水魚 食用魚

観賞魚

関連記事

親記事

サッカー科 さっかーか

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 411

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました