1回戦第8試合はまさかの結末を迎え、応急処置としてリザーバーマッチを行うこととなる。
しかし、戦士が10体いるはずが9体しか確認できないアクシデントが発生。さらに人類の生き残りも参戦するなどハプニング続きだったが、ついにそんなリザーバーマッチも終わりを迎える…かと思われたが、そんなタイミングで姿を現した最後の戦士がオロチだった。
そして、その正体とは…?
待たせたわね
プロフィール
活躍
実はオロチはその体色を生かしツタの陰に隠れ、様子をうかがっていたのだ。その証拠に存在が明かされていなかった2巻でも少しばかりその様子が確認できる。そしてベンゾウに巻き付き、あっけなく締めあげて仕留めてしまう。そのまま呑み込もうとするが、2回戦は翌日であるとダイスから咎められ、
動けなくなったら元も子もないわね
と合意。
こうしてオロチは哺乳類以外から唯一2回戦に勝ち上がることが決定したのだった。
その他
- 上述の通り、オロチが登場するまでは1回戦を勝ち上がるのは全て哺乳類であり、リザーバーマッチ出場者もまた全て哺乳類だったため、流石に哺乳類以外が勝ち上がると推察したファンも多かった。そうなると種数もも限られていたため、この展開を予想した人も多かったそうだ。
- CV予想については豊口めぐみ氏、三石琴乃氏の名前が主に挙がっているが、中には3巻発売時に放送されていた某ドラマにてキャラ名が同一の役を演じていたよしみで意外な人物の名前が挙がることも。
- なお、アナコンダは実際にメスの方が大型である。しかし12mを超えるサイズのものは確認されていない。公式が考案した二次創作の話である故、この旨には注意されたい。