概要
現在『ジャンプ』の人気漫画『ハイキュー!!』の前身ともいえるバレーボール漫画。こちらでも「小さな巨人」を意識したような主人公が描かれている。
あらすじ
主人公・皇雪人は、相棒の御門諒平と共に凪城南高校のバレーボール部に入部するも廃部の危機に陥っていた。顧問の倉森三千絵と、2年生の主将たちと共にバレー部の再建に奮闘する。ついに再建を果たし、木崎高校バレー部との激戦を交え、後日談では雪人がスパイクを決めようとするところで完結。
登場キャラクター
皇雪斗(すめらぎ ゆきと)
主人公。凪城南高校1年。バレーボールでは驚異的なジャンプ力と、そこから繰り出すスパイクが武器。
御門諒平(みかど りょうへい)
もう一人の主人公。凪城南高校1年。196cmの長身だが、バレーボールではトスのみ。
倉森三千絵(くらもり みちえ)
凪城南高校の国語教師で、バレーボール部顧問。部員不足のバレーボール部の復興に躍起になるが、その願いはかなうことになる。劇中でお色気シーンの1コマを飾っているほか、単行本2巻の表紙にも出ている。
睦月乃静奈(むつきの しずな)
日伊ハーフの少女でクリスチャン。雪斗のスパイクを見て、「神のお導き」と思いバレーボール部のマネージャーとなる。
関連タグ
ハイキュー!! - 後のジャンプのバレーボール漫画の後進を担った。