カカオ(ラムネ&40)
かかお
CV:氷上恭子
ラムネードと共に旅をするフルーツ・パフェの同僚。
褐色の肌と豊乳の持ち主で、普段長めの前髪に隠れている素顔はそばかすがチャームポイントの結構な美人。瞳はエメラルドグリーンで見えた時のインパクトがすごい。
一定の儀式とアイテムによって「おったまゲート」というワープシステムを開く事が出来る。
またイタコ・ダウンジングという奇声を上げながら長時間踊る儀式で、目的の物がある方向がわかる。
前作『NG騎士ラムネ&40』におけるココア的なポジションの存在だが、ラムネードに恋愛感情を持つ。
パフェはノースリーブとスパッツの下にキャンディー柄の下着を着けているが、なぜかカカオは法衣の下に見えても平気な厚地のビキニを着けている(ビキニは白いがパンモロではない、念のため)。
最終回後の様子を描いたミニドラマ『愛のバロン日曜劇場』では、パフェと共にマジマジワールドに向かい、ラムネードに告白をして、自分の気持ちに踏ん切りをつけた。
コミック版では、究極邪霊騎士トライアングラントとの戦いでアツアツゾーンの無人島にラムネスと共に記憶喪失になって流れ着く。その時の呼び名は「オカカ」。
ラムネスはブラック・リップとブラック・ダンディに襲われるが、アツアツゾーンのおったまゲートは消滅させられていたため、命と引き換えに行使可能な巫女の能力で擬似ゲートを開いてラムネスを逃して死亡してしまう。
ラムネスはカカオが死んだものと思っていたが、2代目ラムネスが命(エナジー)を注いだことによって死を免れていた。
続編のOVA『VS騎士ラムネ&40Fresh』でのイタコ・ダウジングはより過激的になった他、大胆な恰好をさせられたりなどセクシーシーンが多めに出る。
パフェとは対照的にショートヘアーからロングヘアーに変わり(40炎でもパフェと同じ二股のロングヘアーに見えるが、よくよく見ると長いのは誇張されたモミアゲであり、後ろ髪はカカオでオカカなだけにおかっぱであり、「顔をお隠れにしたおかっぱ」というダジャレデザインだった)、髪型を短いモミアゲと緩い一本結びにして大幅にイメチェンを図り、前髪をカットしたほかバンダナで前髪を上げるなどメカクレ属性を撤廃し素顔(美貌)を露にしている。なおかつイメチェン前のメカクレ時代がチラつくお得な仕様となっているのだ。