炎よ、あれ。剣に宿りて敵を滅せよ!
概要
3DS版モンスターストライク、のちにアプリ版に登場するモンスター。
イザナミとイザナギの子という原典の設定から、両者の特徴を併せ持った姿をしている。
カグツチを入手するには、ストーリーに加えて、超絶の5種類と、超絶零の5種類をすべてクリア後に挑めるクエスト『因果より生まれし火の神』をクリアする必要がある。
ストーリークリア後、それも最終盤に入手可能なモンスターというだけあって、3DS版では最高クラスの性能を誇る。
アプリ版では無料ガチャの一つである『モン玉ガチャ』を最大レベルまで高め、『モン玉エネルギー』を上限まで貯めるとゲットできる「モン玉リドラ」と引き換えに入手可能な限定キャラ。
実装当初はモン玉ガチャの低確率な排出対象でしかなく、入手にはリアルラックが必要だったが、現在では上記のように仕様が変わり、根気さえあれば誰でも手に入れられるようになった。
性能・評価
- 3DS版「火之夜藝速男神 カグツチ」
種族 | 神 |
---|---|
戦型 | バランス型 |
撃種 | 反射&ゲージ |
アビリティ | アンチ重力バリア |
ゲージショット | 火属性キラー / 光属性キラー |
友情コンボ | 激撞 |
SS | 〈煌〉貫通タイプになり、敵を切り刻む(26ターン) |
3DS版の性能については、キラーアビリティを二つ持つため、火属性、木属性、光属性に対して優位に立つことができる。
友情コンボの激撞とは味方に触れられると動き出すという唯一無二のもので、SSの号令スキルを友情コンボで持っているようなものである。動き出したカグツチ自身はギミックを無視して動くので常時高火力が期待できる。
これでも十分強いのだが、SSの貫通変化は敵に触れたときの減速が発生しない(時間経過による減速は別)という強力な効果を持っているため、強さに拍車をかけている。
- アプリ版 進化「火之夜藝速男神 カグツチ」
種族 | 神 |
---|---|
戦型 | バランス型 |
撃種 | 反射&ゲージ |
アビリティ | 火属性キラーM / 光属性キラーM |
ゲージショット | (修正前)アンチ重力バリア ⇒(修正後)超アンチ重力バリア / 底力 |
友情コンボ | 貫通ロックオン衝撃波6 |
SS | 〈赫焉ノ血〉ふれた最初の敵で爆発し、周囲の敵を巻き込み大ダメージ(20ターン) |
ラックスキル | シールド |
アプリ版では性能が変更され、友情コンボは使いやすい貫通ロックオン衝撃波となり、SSも抑え目となっている。
また、各種キラーと重力バリアのアビリティが逆転しており、友情コンボの貫通ロックオン衝撃波にキラーが乗るようになっている。
当初の性能はリアルラックのみで手に入る限定キャラとしての強さとは言えず、言ってしまえばカグツチの魅力はコレクション要素に過ぎなかった。
上方修正でゲージが超アンチ重力バリア/底力となり、更に元のHPと攻撃力のステータスも上がり、火力特化の側面でかなりの強化を施された。
現在では正しく限定キャラと呼べるに相応しい性能になったと言える。
モンストアニメでは
CV:内匠靖明
春馬の手持ちモンスターとして劇場版や『レインオブメモリーズ』に登場。戦闘では右手に持った炎の矛を用いて戦う。
劇場版では春馬たちを守るために活躍して最後にはアカシャに立ち向かい、『レインオブメモリーズ』では明の神威たちと協力して仙台チームを追い詰めた。
春馬がメメント・モリに取り込まれたことで闇のストライクリングを装着し、ルシファーを使役するようになって以降は彼が使用されることは無くなった。