概要
KINGOFPRISMに登場する十王院カケル×香賀美タイガの腐向けカップリング。
KING OF PRISM by PrettyRhythm(1作目)でのふたり
- 高架の下での場面
香賀美タイガと仁科カヅキが話している間に大和アレクサンダーが加わり、その後に十王院カケルが登場する。映画内ではこの2人での会話は初めてである。
シュワルツローズに"見学"に行っていたカケルに対して腹を立てたタイガは「おめぇ、裏切り者が何しに来た!」と、発言しているが、カケルは何故かその言葉に反論などは特にせず、ガン無視して話を進めていた。
タイガはおそらくカケルが本当にシュワルツローズに行ったと勘違いし、裏切り者と呼んだと思うのだが、それはカケルがただの見学だと話していなかったのだと後ほど判明する。
- エーデルローズ寮での場面
食事の時間になり、エーデルローズ生である7人が食堂に揃う。そこでカケルとタイガはまた口喧嘩をしていた。
「このヤンキー、エーデルローズの制服はチャラいから着ないんだって〜」
「るっせえな…坊ちゃんはシュワルツローズに行ったんじゃねーのかよ」
「うちの会社が出資したっていうから見学に行ってきただけだよ〜ん」
カケルが本当に裏切ったのかと見ていた人はハラハラしていただろうが、意外と単純な理由だった。
KING OF PRISM -PRIDE the HERO-(2作目)でのふたり
仁科カヅキに「エーデルローズのストリート系はお前に任せる」と言われ、タイガは彼のことが気掛かりで店の外から見守っていた。
プリズムストーンショップにいたカヅキは黒川冷と話していたが、2人が店から出て来るのを見て、思わず隠れてしまった。2人は車に乗ったので、タイガは追いかける為に、「ヘイタクシー!」とタクシーを拾った。
次の場面では、十王院の会社にいたカケルは突然タイガから電話が掛かってきたのだが、
その時に映ったカケルのスマホの待ち受け画面が、タイガが猫と戯れていて、顔を赤くしている写真だった。
また場面が切り替わり、黒川冷と仁科カヅキは海辺のコンテナの近くに着いていた。タイガがタクシーで2人のことを追いかけていたので、物陰に隠れているところにカケルが、
「どうしたにょ〜こんな所に呼び出して、タクシー代貸せだなんて」
と、タイガがカケルからタクシー代を貸してもらう為に呼び出していた。(扱いが雑)
カケルとタイガは2人が話しているのを、遠くから隠れてスマホのような謎の機械で2人をスキャンし、会話を盗み聞きしているからか、
カケルとタイガが1つのイヤホンを分け合っていた。
話が進み、エーデルローズ生達がジャンプを練習しているスケートリング場にて、カケルが
「タイガきゅん、タクスィー代まだ?」「わかってるよ…」と請求しており、その後2人が指切りしている場面があった。
- プリズムキング
プリズムキングを決める大会、プリズムキングカップの大和アレクサンダーのプリズムショーにて、プリズムジャンプで会場を壊すというめちゃくちゃなショーを披露した。
それを止めに入ったタイガを見て、
カケルは「やっぱり出てきやがった!」と、分かっていたような言い方をしていた。
止めに入ったタイガがアレクとプリズムダンスバトルをし、
普段はタイガきゅんと渾名をつけて呼んでいるカケルが、プリズムウォッチでタイガの方がジャンプの数値が高くなっているのを見て、
「タイガが優勢だ!」と熱くなっており呼び捨てになっていた。
バトルが続き、またタイガが優勢な状況になり熱くなったカケルは
「すげ〜タイガきゅ〜ん!ん〜まっ♡いけー!!」
と、隣にいたシンの頬にキスをした。
KING OF PRISM - Shiny Seven Stars-(3作目)でのふたり
- アニメ#1 虹を越えたその先に
プリズムキングカップ後入社希望者が殺到し、エーデルローズは夏からOverTheRainbowとBell Roseと同じビルの新校舎に引越しとなった。
地元、青森県の田舎から上京してきたタイガは、旧校舎と比べ物にならないくらいに立派で大きいビル(校舎)だったからか、
「俺…こんなお洒落なビルヂング…入ったことねえぞ…」
「どうしたの〜ん?」
「あ、えっ!?」
「もしかして〜…緊張してんの〜?」
「うるせえ!…ほっとけ」
と、震えているタイガにカケルがちょっかいを出していた。
次の場面では、7人がビルの中に足を踏み入れ、ほとんどは受付の近くにいるのに対して、タイガは入口のドアの前でビックリしており、カケルがその様子を見ていた。
ビックリしているタイガの所にタイガの後輩が集まり、
「タイガ先輩!弟子にしてください!!」
「うっぜーよ!退けバカ!!」と、タイガが赤面でジタバタしているところをカケルがパシャパシャと何枚も写真を撮って、「にひ♪」とご機嫌そうだった。
次の場面では、トレーニングルームで大きいダンベルに驚いているタイガに、
「これでもう、木にぶら下がらなくても済むねん♪」
「ハッ、うるせーよ!」
と、揶揄うカケルに対して赤面でツンデレを発揮していた。
また場面が切り替わり、超豪華ホテルみたいな廊下と部屋に驚いてるタイガの反応をまたカケルは見ていた。
- #3 香賀美タイガ 祭りなら!俺の中にある!
タイガはねぶた祭りの時期になると、必ず地元の青森県に帰省するのだが、今年は仕事で青森に行くことになったので、
「交通費、浮いて良かったねん」
「ん、タクシー代の残り」
「お?まいどあり〜」
と前作で借りていたタクシー代の残りを返していた。
- #4 十王院カケル 愛と共に翔ける
カケルが仕事として、どこに行ったかもいつ帰ってくるかも言わずにマダガスカルに出張した話の最後のシーン。
帰ってきたカケルは他6人におかえりなさーいと玄関で総出で迎えられ、
「あれあれ〜?みんな寂しかったのかにゃ〜?」とカケルが言うと、
「んなわけねえだろ!!!」と突然タイガが大声を出す。
「ふふ〜ん?」とカケルがニヤッとすると、
「ハッ……な、なんでもねえよ!!」と顔を赤くしてそっぽを向くタイガに対して、
「……へへっ」とカケルは嬉しそうな表情で笑い、この回は終わった。
その他の絡み
- カケルはよくタイガにウザ絡みすることが多い。
だがそれは、タイガのことをすごく気に掛けている、というカケルの照れ隠しならではの行動だと見ていてわかる。
- 何故かこの2人は大体の場面で隣にいることが多い。
エーデルローズ生7人が集まっている場面等では、大体隣にいる。(隣にいない時の方が少ない)
特にお風呂の浴槽に浸っているときは、絶対隣に座っている。