概要
魔術結社ブラックロッジの幹部魔術師「アンチクロス」の一角。魔導書「水神クタアト」と契約し、鬼械神「クラーケン」に搭乗する。
骸骨をモチーフにした覆面を被ったレスラーのような巨漢で、その体躯から繰り出される怪力に加え、魔力を纏った拳圧を衝撃波として放って標的を粉砕する。
普段は無口だが、キレると手がつけられない。アンチクロスの同僚であるクラウディウスとは犬猿の仲であり、両者の喧嘩では巻き添えで死者が出る事態も珍しくない。
余談
外見モチーフは『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』の登場人物の1人であるバック・ロビンスンではないかと思われる。